【ライブ配信セミナー】グラフェンの商用化に向けた研究開発動向と量産化への課題 10月30日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年10月14日(水)
CMCリサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「グラフェンの商用化に向けた研究開発動向と量産化への課題」と題するセミナーを、 講師に長谷川 雅考 氏 (国研)産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門 炭素系薄膜材料グループ 研究グループ長)をお迎えし、2020年10月30日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:48,000円 + 税、 弊社メルマガ会員:43,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!  https://cmcre.com/archives/66382/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。


ここ数年グラフェンは合成技術、量産技術、用途開発などすべての方面において大きく進展し、工業利用が一部始まっています。本講座ではグラフェンの特性および合成法の基礎をレビューし、それをもとに最新の技術開発を議論します。特にグラフェンと関連する二次元材料との組み合わせが実用上重要であり、これについても織り交ぜて講演します。
さらに現在進められている用途開発と直面する課題について検討し、グラフェンと二次元材料の可能性と今後の展開について議論します。具体的にどのような分野で実現しそうなのか、世界的な開発の方向性はどうかなど、世界的な動向を把握する機会とし、これからグラフェンの取り扱いを始めたい方から、グラフェンの開発をすでに進めている方まで、それぞれのフェーズに合わせて業務に役立つ講座とします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:グラフェンの商用化に向けた研究開発動向と量産化への課題
開催日時:2020年10月30日(金)10:30~16:30
参 加 費:48,000円 + 税 ※ 資料付
* メルマガ登録者は 43,000 円 + 税
* アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:長谷川 雅考 氏 (国研)産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門 炭素系薄膜材料グループ 研究グループ長

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/66382/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。


3)セミナープログラムの紹介
1. グラフェンの特性
 1.1 特性のまとめ
 1.2 電気的特性・光学的特性の基礎
 1.3 機械的特性
 1.4 熱的特性
 1.5 ガス透過性

2. グラフェン研究開発の歴史
 2.1 グラフェンの理論的予測
 2.2 最初のグラフェンの発見
 2.3 グラファイトのテープ剥離による世界初のグラフェンの単離
 2.4 エポックメーキングな実験
 2.5 日本の炭素材料開発およびグラフェン開発

3. グラフェンの形成法
 3.1 剥離などによるグラフェンの形成
 3.2 酸化グラフェンおよび酸化グラフェンの還元による剥離グラフェンの形成
 3.3 酸化グラフェンを経ない剥離グラフェンの形成
 3.4 熱 CVDによるグラフェンの形成
 3.5 プラズマを利用したグラフェンのCVD合成
 3.6 グラフェンの高スループットCVD合成の試み
 3.7 その他

4. グラフェンの量産に向けた試みと現状の課題
 4.1 酸化グラフェン大量生産の現状
 4.2 CVDグラフェンのロールツーロール合成の試み

5.グラフェンナノリボン
 5.1 半導体用途を目指したグラフェンの研究開発
 5.2 グラフェンリボンによるバンドギャップ形成

6.グラフェンの用途開発の現状
 6.1 透明導電膜用途
 6.2 バッテリー関連用途
 6.3 フィルタレーション用途
 6.4 ガス高純度化用途
 6.5 センサー用途
 6.6 その他

7. 世界のグラフェン研究開発動向

4)講師紹介
【講師略歴】
専門分野は材料工学、炭素材料のCVD合成技術開発。2013年4月より、国立研究開発法人産業技術総合研究所グラフェンコンソーシアム会長に就任。2015年4月より、国立研究開発法人産業技術総合研究所のナノ材料研究部門にて、ダイヤモンド半導体の電気伝導性制御、ダイヤモンドのCVD成長、ナノ結晶ダイヤモンド薄膜のCVD合成、グラフェンのCVD合成などの開発に従事している。

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/66382/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
  開催日時:2020年10月19日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/61475/

(2)ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用
  開催日時:2020年10月20日(火)13:30~17:30
  https://cmcre.com/archives/64590/

(3)ALD(原子層堆積)技術の基礎と応用
  開催日時:2020年10月20日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/60489/

(4)アフターコロナを見据えたリチウムイオン電池の世界情勢とビジネス戦略
  開催日時:2020年10月21日(水)12:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/62534/

(5)ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
  開催日時:2020年10月21日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/62498/

(6)ロードマップ作成超入門 ~ ロードマップの誤解をときながら実践を学ぶ ~
  開催日時:2020年10月22日(木)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/58495/

(7)メタマテリアル・メタサーフェスとは何なのか? 何に使えるのか?
  開催日時:2020年10月22日(木)12:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/60648/

(8)スパースモデリングの基礎と応用がわかる一日速習セミナー(Pythonハンズオンあり)
  開催日時:2020年10月22日(木)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/64966/

(9)光無線給電技術の基礎から最新動向まで
  開催日時:2020年10月23日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/66071/

(10)熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
  開催日時:2020年10月23日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/62620/

(11)蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究
  開催日時:2020年10月26日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/65175/

☆続々追加中!
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/seminar/webseminar_f/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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