「20 Weeks by Hubble AI」第19弾:「プレイブック策定支援機能」を正式リリース

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

Hubble
契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、契約業務フローの進行や意思決定を支援する契約AIエージェント「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント、以下CFA)」の新機能として、「プレイブック策定支援機能」を2025年11月25日(火)に正式リリースしたことをお知らせします。
CFA は、契約業務の「迷いや詰まり」を解消するAIエージェントとして、主要機能を段階的にリリースしています。これまでに正式リリースされた機能は以下の通りです:
■「20 Weeks by Hubble AI」でのリリース一覧
第1弾:「対話型レビュー支援機能」正式リリース(2025年7月14日)
第2弾:「バージョン差分解説機能」正式リリース(2025年7月22日)
第3弾:「多言語和訳機能」正式リリース(2025年7月28日)
第4弾:「契約書校正機能」正式リリース(2025年8月4日)
第5弾:「契約関係の図解機能」正式リリース(2025年8月18日)
第6弾:「契約要約機能」正式リリース(2025年8月25日)
第7弾:「新リース会計判定支援機能」「印紙税判定支援機能」正式リリース(2025年9月1日)
第8弾:「新旧対照表出力機能」正式リリース(2025年9月8日)
第9弾:「類似コンテキスト検索機能」をリリース(2025年9月16日)
第10弾:「案件申請機能(申請支援AI)」を正式リリース(2025年9月19日)
第11弾:「原契約からの変遷を解説する機能」を正式リリース(2025年9月29日
第12弾:「基本契約からの変更点と影響の解説機能」(2025年10月6日)
第13弾:「締結前の体裁確認機能」(2025年10月14日)
第14弾:「AIコメント引用機能」(2025年10月20日)
第15弾:「Excelとの比較機能」(2025年10月27日)
第16弾:「ひな形の改訂提案機能」(2025年11月4日)
第17弾:「AIが参照可能なコンテキストデータを大幅に拡充」(2025年11月10日)
第18弾:「契約台帳のAI検索が可能に」(2025年11月17日)





機能概要
本機能は、日々の契約書レビューの「実際の判断」をAI が整理し、判断基準を体系化する「プレイブック(契約審査基準)」の策定を支援するものです。従来は、プレイブックの作成にあたり、何を参照し、どのような構成で作ればよいかが不明瞭で着手しづらく、「白紙から作る負担」が大きい結果、社内ナレッジが十分に再利用されないことが課題でした。

「プレイブック策定支援機能」では、Hubble上に蓄積されたドキュメントの修正履歴や、コメント機能での社内コミュニケーションなどの実務データをAIが参照し、どの条文がどのように修正されてきたのか、どの論点で議論や指摘が生じているのかといった「過去実際に行った判断の軌跡」を手がかりに、プレイブックの草稿(素案)を生成します。レビュー観点の洗い出し、条項ごとの考え方や判断例の整理といった骨子づくりを起点に、対話型AIを通じて内容をステップバイステップで詰めていき、自社の方針に沿った表現へ整えていく運用を想定しています。これにより、プレイブック作成の経験がない担当者でも、「過去の実際のレビュー」を参照しながら、無理なく自社基準へと仕上げていくことが可能になります。

まずは草稿を作り、対話で不足や表現を補いながら各社の基準へ整えていく運用を想定しています。本機能は、「プレイブックを作りたいが、忙しくて着手できない」「過去のレビューの勘所が担当者の頭の中やコメントに散らばっていて、うまく言語化できない」といった実務ならではの悩みを解消することを目指しています。AIによるプレイブック策定プロセスを通じて、属人的に散在していたレビュー基準を形式知として整理・共有でき、契約書レビューの標準化とスピード向上を支援します。

なお、本機能は、Hubble上の対話型AIの機能の一部として提供開始となりますが、提供形態や機能詳細など、今後のアップデートにより変更となる場合があります。


◆「Hubble(ハブル)」とは
人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。
また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。
業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。
・サービスサイト:https://hubble-docs.com


◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは
契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。
従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、「Contract Flow Agent」は契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす伴走者として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。
・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent


◆株式会社Hubble 会社概要
株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。
・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」  
 https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず700社以上にご利用いただいております(2025年11月時点)。
・ 所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目32−12 渋谷プロパティータワー7階
・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
・ 会社概要:https://hubble-docs.com/about
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