「Abies Ventures FundII投資事業有限責任組合」へのLP出資を決定
東大IPC
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:植田浩輔、以下、東大IPC)は、スタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」を掲げる東京都の支援の下で運営する大学発スタートアップ等促進ファンド投資事業有限責任組合(Academic Startup Acceleration、以下、ASAファンド)より、Abies Ventures株式会社(本社:東京都港区、代表取締役マネージング・パートナー:山口冬樹、長野草太)が運営する「Abies Ventures FundII投資事業有限責任組合」に対してLP出資を実施しました。

国内外でのディープテック投資、事業家視点も兼ね備えた豊富な経験と実績でグローバル成長をサポート
Abies Venturesは、2017年設立の独立系ベンチャーキャピタル(VC)でロボティクス・モビリティ、AI・高度情報処理・通信、素材・環境、宇宙など、最先端技術を活用したディープテック領域に特化した投資を行うベンチャーキャピタルです。
同社は、連続起業家の孫泰蔵氏とともに国内外スタートアップ投資を率いた経験、CFOとして海外上場を実現したユニコーンの実現など、投資家としてはもちろん事業家としての経験・実績を活かし、投資後も積極的に経営支援や営業ネットワークの提供を行うなど積極的なハンズオン支援を手がけています。技術・事業両面での深い知見、国内外のネットワークを活かし、海外展開やクロスボーダーIPO、海外投資家からの資金調達など、グローバルでの成長を強力にサポートしています。
東大IPCは、同社の豊富な投資実績に加え、海外事業展開や資金調達などのグローバル支援を行う同社の取り組みが、大学発スタートアップへの投資支援を強化する東大IPCの目指す日本の大学発スタートアップ・エコシステム構築への寄与することにも大いに期待し、この度の出資を決定いたしました。
Abies Ventures株式会社 代表取締役マネージング・パートナー 山口冬樹 コメント
Abies Venturesは、大学発等のディープテックに依拠するシード・アーリー期のスタートアップへの投資を行う独立系ベンチャーキャピタルです。
DX/GXや経済安全保障の観点から今後の成長が期待されるディープテック分野に注力し、サステイナブルな社会やSociety 5.0の実現と、日本のスタートアップのグローバル化を目指し、投資・支援実績を積み重ねてまいりました。
本LP出資を契機として、日本の大学発イノベーション・エコシステムの中核である東大IPC様との連携を一層強化し、国際競争力を備えた多くの大学発ユニコーンの創出を目指してまいります。
東大IPCは、Abies Ventures FundII投資事業有限責任組合へのLP出資と、Abies Ventures社との協力関係を構築することで、日本の大学発スタートアップ及びそのエコシステムの更なる育成促進を目指してまいります。
日本の大学発スタートアップの創出拠点となり、エコシステム拡大を目指すASAファンド
東京都は、令和4年11月にスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、「未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン」を掲げ、グローバルに活躍するスタートアップの創出や、スタートアップの裾野拡大、行政がイノベーションを支援する官民協働の拡大を目指しています。その取組の一環として、知の拠点である大学や研究機関の集積を活かし、大学の優れた研究や研究開発型のディープテック企業の技術を社会に実装するべく、ASAファンドを創設。2024年1月に東大IPCがその運営事業者に採択されました。
ASAファンドは、日本の大学発スタートアップ・エコシステムの課題解決に取り組むとともに、産学官および海外との連携をさらに強化し、日本の大学発スタートアップ・エコシステムを海外トップレベルまで高め、世界に伍するユニコーンスタートアップの育成を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資することを目的としています。その具体的な運用として、大学を中心に豊富に存在している技術シーズを掘り起こし、事業化を支援し、グローバルに展開できるスタートアップを育成・支援するため、主として大学発スタートアップに投資・支援する大学VCファンド等に出資(ファンド・オブ・ファンズ)を展開しております。
Abies Ventures株式会社について
概要 ベンチャーキャピタル・ファンドの運営
設立 2017年10月
所在地 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル2F
代表者 代表取締役マネージング・パートナー:山口冬樹、長野草太
URL https://abies.vc/company/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大 IPC)について
東大IPCは、大学、企業、ベンチャーキャピタル、政府・自治体など幅広いステークホルダーと連携した、世界と肩を並べるスタートアップ創出やエコシステム構築を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資するべく活動を展開しています。
東京大学周辺で培われてきたベンチャー・エコシステムをさらに発展させるべく、東京大学100%出資の子会社として2016年に設立。官民ファンドとして2つのファンドを通じた国内外70社を超える大学関連のスタートアップおよび民間VCファンドへの投資と並行し、研究者技術シーズの事業化や客員起業家(EIR)起業を支援する「スタートアップ創造」、国内最大規模を誇るアカデミア機関共催のアクセラレータプログラム「1stRound」の運営、「DeepTech Dive」などの人材支援をはじめとするハンズオン支援を手がけています。ディープテックスタートアップの支援・育成に必要なあらゆるリソースが集積するプラットフォームを構築し、インキュベーション&アクセラレーションによる創業から育成、VCファンド運営による成長資金の供給と、継続的な活動支援を展開しています。
概要 アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年 1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ 261
代表者 代表取締役社長 植田浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
【お問い合わせ】
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ 261
TEL: 03-3830-0200 / FAX: 03-3830-0183
Email: info2@utokyo-ipc.co.jp
担当:河合将文
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東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:植田浩輔、以下、東大IPC)は、スタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」を掲げる東京都の支援の下で運営する大学発スタートアップ等促進ファンド投資事業有限責任組合(Academic Startup Acceleration、以下、ASAファンド)より、Abies Ventures株式会社(本社:東京都港区、代表取締役マネージング・パートナー:山口冬樹、長野草太)が運営する「Abies Ventures FundII投資事業有限責任組合」に対してLP出資を実施しました。

国内外でのディープテック投資、事業家視点も兼ね備えた豊富な経験と実績でグローバル成長をサポート
Abies Venturesは、2017年設立の独立系ベンチャーキャピタル(VC)でロボティクス・モビリティ、AI・高度情報処理・通信、素材・環境、宇宙など、最先端技術を活用したディープテック領域に特化した投資を行うベンチャーキャピタルです。
同社は、連続起業家の孫泰蔵氏とともに国内外スタートアップ投資を率いた経験、CFOとして海外上場を実現したユニコーンの実現など、投資家としてはもちろん事業家としての経験・実績を活かし、投資後も積極的に経営支援や営業ネットワークの提供を行うなど積極的なハンズオン支援を手がけています。技術・事業両面での深い知見、国内外のネットワークを活かし、海外展開やクロスボーダーIPO、海外投資家からの資金調達など、グローバルでの成長を強力にサポートしています。
東大IPCは、同社の豊富な投資実績に加え、海外事業展開や資金調達などのグローバル支援を行う同社の取り組みが、大学発スタートアップへの投資支援を強化する東大IPCの目指す日本の大学発スタートアップ・エコシステム構築への寄与することにも大いに期待し、この度の出資を決定いたしました。
Abies Ventures株式会社 代表取締役マネージング・パートナー 山口冬樹 コメント
Abies Venturesは、大学発等のディープテックに依拠するシード・アーリー期のスタートアップへの投資を行う独立系ベンチャーキャピタルです。
DX/GXや経済安全保障の観点から今後の成長が期待されるディープテック分野に注力し、サステイナブルな社会やSociety 5.0の実現と、日本のスタートアップのグローバル化を目指し、投資・支援実績を積み重ねてまいりました。
本LP出資を契機として、日本の大学発イノベーション・エコシステムの中核である東大IPC様との連携を一層強化し、国際競争力を備えた多くの大学発ユニコーンの創出を目指してまいります。
東大IPCは、Abies Ventures FundII投資事業有限責任組合へのLP出資と、Abies Ventures社との協力関係を構築することで、日本の大学発スタートアップ及びそのエコシステムの更なる育成促進を目指してまいります。
日本の大学発スタートアップの創出拠点となり、エコシステム拡大を目指すASAファンド
東京都は、令和4年11月にスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、「未来を切り拓く10x10x10のイノベーションビジョン」を掲げ、グローバルに活躍するスタートアップの創出や、スタートアップの裾野拡大、行政がイノベーションを支援する官民協働の拡大を目指しています。その取組の一環として、知の拠点である大学や研究機関の集積を活かし、大学の優れた研究や研究開発型のディープテック企業の技術を社会に実装するべく、ASAファンドを創設。2024年1月に東大IPCがその運営事業者に採択されました。
ASAファンドは、日本の大学発スタートアップ・エコシステムの課題解決に取り組むとともに、産学官および海外との連携をさらに強化し、日本の大学発スタートアップ・エコシステムを海外トップレベルまで高め、世界に伍するユニコーンスタートアップの育成を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資することを目的としています。その具体的な運用として、大学を中心に豊富に存在している技術シーズを掘り起こし、事業化を支援し、グローバルに展開できるスタートアップを育成・支援するため、主として大学発スタートアップに投資・支援する大学VCファンド等に出資(ファンド・オブ・ファンズ)を展開しております。
Abies Ventures株式会社について
概要 ベンチャーキャピタル・ファンドの運営
設立 2017年10月
所在地 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル2F
代表者 代表取締役マネージング・パートナー:山口冬樹、長野草太
URL https://abies.vc/company/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大 IPC)について
東大IPCは、大学、企業、ベンチャーキャピタル、政府・自治体など幅広いステークホルダーと連携した、世界と肩を並べるスタートアップ創出やエコシステム構築を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資するべく活動を展開しています。
東京大学周辺で培われてきたベンチャー・エコシステムをさらに発展させるべく、東京大学100%出資の子会社として2016年に設立。官民ファンドとして2つのファンドを通じた国内外70社を超える大学関連のスタートアップおよび民間VCファンドへの投資と並行し、研究者技術シーズの事業化や客員起業家(EIR)起業を支援する「スタートアップ創造」、国内最大規模を誇るアカデミア機関共催のアクセラレータプログラム「1stRound」の運営、「DeepTech Dive」などの人材支援をはじめとするハンズオン支援を手がけています。ディープテックスタートアップの支援・育成に必要なあらゆるリソースが集積するプラットフォームを構築し、インキュベーション&アクセラレーションによる創業から育成、VCファンド運営による成長資金の供給と、継続的な活動支援を展開しています。
概要 アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年 1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ 261
代表者 代表取締役社長 植田浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
【お問い合わせ】
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ 261
TEL: 03-3830-0200 / FAX: 03-3830-0183
Email: info2@utokyo-ipc.co.jp
担当:河合将文
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