エミレーツ航空、再び客室乗務員が『ブルジュ・ハリファ』の頂上に立つ最新CMを公開
エミレーツ航空
CM第2弾では、エアバスA380型機が近くを飛行し、ドバイ万博をアピール
新CMは、エミレーツ航空が世界最大級イベントであるドバイ万博を盛り上げ、ドバイ訪問者数増加に向けて2,000万米ドルを投じた大規模キャンペーンの一環
数ヶ月にわたる綿密な計画を経て、ドバイ万博をテーマにしたA380特別デザイン機 が『ブルジュ・ハリファ』の周囲を飛行する新広告を撮影
2021年8月、エミレーツ航空は客室乗務員が世界一高いビル『ブルジュ・ハリファ』の頂上に立つCMを公開し、世界中のメディアとSNSで話題を集めました。ドバイの信念「nothing is impossible(不可能はない)」に基づき、エミレーツ航空はさらにスケールアップした最新CMを2022年1月に公開。新CMでは、ドバイ万博をテーマにしたA380特別デザイン機が登場し、再び『ブルジュ・ハリファ』の頂上とその周辺を撮影しています。
新CMでは、エミレーツ航空客室乗務員の制服を着用した勇敢なスタントウーマンが再び『ブルジュ・ハリファ』の頂上でメッセージボードを持ち、ドバイ万博への招待状を掲げています。世界一高いビルの頂上にしっかり立ち、近くを飛行する色鮮やかなドバイ万博テーマA380特別デザイン機に向かって手を振ります。今回のCMは、ドバイの象徴的なスカイラインもダイナミックに撮影しており、ドバイ万博会場の中核施設『アル・ワスル・ドーム』の上空映像で終わります。撮影の舞台裏は、次の動画よりご覧いただけます。
エミレーツ航空社長のティム・クラーク卿は次のように述べています。「6ヶ月間にわたる万博開催期間も中間地点を迎えましたが、ドバイ万博の興奮と勢いは変わらず続いています。我々の最新CMは、ドバイ万博のメッセージを大胆に伝え、世界最大級イベントへの来場を呼びかけています。数多くのアトラクション、トップクラスのエンターテインメントや音楽、魅力的なスポーツ、各国やテーマ別の活気に満ちたパビリオン、熱気あふれるグルメシーンなど、すべてを一度に楽しめる場所は他にありません。ドバイとドバイ万博の魅力もさることながら、我々は世界中の旅行者が冬期と春期休暇にエミレーツ航空でドバイを訪問する理由をさらに増やすことを目指しています。」
一見すると簡単に撮影されたように見えますが、プロジェクト全体を通して、ドバイ航空当局の関係者等と連携し、綿密な計画を経て撮影されました。低空飛行の撮影中は、あらゆる場面で安全性を最重視しました。
緻密な飛行計画に基づき、エミレーツA380は『ブルジュ・ハリファ』の高さに相当する2,700フィートの低空を飛行しました。エアバスA380型機の平均巡航速度である約480ノットに対し、今回の撮影中は非常に低速な145ノットで飛行しました。この低速飛行により、『ブルジュ・ハリファ』の周囲を効率的かつ連続的に周回することができ、ドリフトすることなく最小半径で飛行することができました。今回のCMの最適なシーンを撮るため、エミレーツA380は『ブルジュ・ハリファ』の周囲を合計11回旋回しました。
航空機は、『ブルジュ・ハリファ』の頂上に立つスタントウーマンのすぐ近くを飛んでいるように見えますが、実際は0.5マイル以上離れていました。
計画段階では、エミレーツ航空のパイロット、フライトオペレーションチーム、航空管制官、ヘリコプターパイロット、ドローンオペレーター、撮影チーム、エミレーツ航空マーケティングチーム、エマール社チーム、規制当局、アラブ首長国連邦民間航空総局(UAE GCAA)とドバイ民間航空局(DCAA) が緊密に連携し、プロジェクトの細部について話し合いました。フライトプランの作成、リスクアセスメントの実施、航空交通量や飛行区域の確認、風や気象条件の測定など、さまざまな検証が行われました。撮影前に、パイロットはエアバスA380型機のフライトシミュレーターで訓練飛行を複数回実施し、全ての視覚的な基準点を把握し、操縦を確認しました。シミュレーターで訓練することで、撮影および飛行中のコミュニケーション方法も事前確認することもでき、全ての関係者が安全な環境で撮影に取り組むことができました。
さらに、ドバイの航空管制交信と緊密に連絡を取り、撮影区域を一時的に制限区域に設定して、すべての撮影パターンが円滑に行われるよう徹底しました。
撮影と低空飛行は2021年10月13日と14日に行われました。リスクを軽減するために、撮影フライトはドバイ国際空港の出発ピーク時間外に実施されました。
今回のグローバルマルチチャンネル広告は、テレビ、映画、デジタルメディアおよびSNSで、19か国に向けて12か国語で展開されます。この広告は、エミレーツ航空がドバイとドバイ万博を盛り上げ、認知度向上や訪問者数増加を促進するために約2,000万米ドルを投じている大規模キャンペーンの一環です。
2020年7月にドバイがビジネスと観光客の受け入れを再開して以来、エミレーツ航空は大規模なグローバルとリージョナルなブランド、運賃や特別オファーのキャンペーンを25か国に向けて15回程実施してきました。『Dubai is Open』キャンペーンに始まり、ドバイ万博開催前には万博の限りない可能性を発信するために、オーストラリア人俳優クリス・ヘムズワースを起用したキャンペーンも実施。『ブルジュ・ハリファ』の頂上に立つ客室乗務員を用いた広告も2パターン発表し、最新の期間限定運賃キャンペーンでは冬でも暖かいドバイで楽しめるアクティビティを旅行者に提案。さらに、数多くの運賃や特別オファーのグローバルキャンペーンを通じて、ドバイ万博の魅力を発信してきました。航空券1枚につき無料Expoワンデイパスを1枚進呈するプロモーションや、ドバイ滞在1分毎に1マイルが貯まる「Mile-A-Minute」キャンペーン、早期割引、家族向け、中小企業向けの運賃キャンペーンなど、さまざまなキャンペーンを通じてドバイ万博を盛り上げてきました。
2022年3月31日まで開催されるドバイ万博は、世界をひとつにする博覧会であり、何度訪れてもお楽しみいただける魅力的なイベントが豊富に揃っています。190か国以上のパビリオンに加え、人類の進歩と最新のテクノロジー、文化、音楽、美食、スポーツなどの交流プラットフォームを紹介しています。
エミレーツについて
エミレーツ航空は、2002年に日本への初就航を果たしました。成田国際空港と関西国際空港からドバイをはじめとする世界各地へ、最も快適な空の旅を提供しています。2021年のワールド・トラベル・アワードでは、「リーディング・エアライン・ファーストクラス」「リーディング・エアライン-ブランド」「リーディング・エアライン・ラウンジ-ビジネスクラス」「リーディング・エアライン・リワード・プログラム」の4部門で受賞するなど、提供する商品やサービスで数々の賞を受賞しています。
お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia
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CM第2弾では、エアバスA380型機が近くを飛行し、ドバイ万博をアピール
新CMは、エミレーツ航空が世界最大級イベントであるドバイ万博を盛り上げ、ドバイ訪問者数増加に向けて2,000万米ドルを投じた大規模キャンペーンの一環
数ヶ月にわたる綿密な計画を経て、ドバイ万博をテーマにしたA380特別デザイン機 が『ブルジュ・ハリファ』の周囲を飛行する新広告を撮影
2021年8月、エミレーツ航空は客室乗務員が世界一高いビル『ブルジュ・ハリファ』の頂上に立つCMを公開し、世界中のメディアとSNSで話題を集めました。ドバイの信念「nothing is impossible(不可能はない)」に基づき、エミレーツ航空はさらにスケールアップした最新CMを2022年1月に公開。新CMでは、ドバイ万博をテーマにしたA380特別デザイン機が登場し、再び『ブルジュ・ハリファ』の頂上とその周辺を撮影しています。
新CMでは、エミレーツ航空客室乗務員の制服を着用した勇敢なスタントウーマンが再び『ブルジュ・ハリファ』の頂上でメッセージボードを持ち、ドバイ万博への招待状を掲げています。世界一高いビルの頂上にしっかり立ち、近くを飛行する色鮮やかなドバイ万博テーマA380特別デザイン機に向かって手を振ります。今回のCMは、ドバイの象徴的なスカイラインもダイナミックに撮影しており、ドバイ万博会場の中核施設『アル・ワスル・ドーム』の上空映像で終わります。撮影の舞台裏は、次の動画よりご覧いただけます。
エミレーツ航空社長のティム・クラーク卿は次のように述べています。「6ヶ月間にわたる万博開催期間も中間地点を迎えましたが、ドバイ万博の興奮と勢いは変わらず続いています。我々の最新CMは、ドバイ万博のメッセージを大胆に伝え、世界最大級イベントへの来場を呼びかけています。数多くのアトラクション、トップクラスのエンターテインメントや音楽、魅力的なスポーツ、各国やテーマ別の活気に満ちたパビリオン、熱気あふれるグルメシーンなど、すべてを一度に楽しめる場所は他にありません。ドバイとドバイ万博の魅力もさることながら、我々は世界中の旅行者が冬期と春期休暇にエミレーツ航空でドバイを訪問する理由をさらに増やすことを目指しています。」
一見すると簡単に撮影されたように見えますが、プロジェクト全体を通して、ドバイ航空当局の関係者等と連携し、綿密な計画を経て撮影されました。低空飛行の撮影中は、あらゆる場面で安全性を最重視しました。
緻密な飛行計画に基づき、エミレーツA380は『ブルジュ・ハリファ』の高さに相当する2,700フィートの低空を飛行しました。エアバスA380型機の平均巡航速度である約480ノットに対し、今回の撮影中は非常に低速な145ノットで飛行しました。この低速飛行により、『ブルジュ・ハリファ』の周囲を効率的かつ連続的に周回することができ、ドリフトすることなく最小半径で飛行することができました。今回のCMの最適なシーンを撮るため、エミレーツA380は『ブルジュ・ハリファ』の周囲を合計11回旋回しました。
航空機は、『ブルジュ・ハリファ』の頂上に立つスタントウーマンのすぐ近くを飛んでいるように見えますが、実際は0.5マイル以上離れていました。
計画段階では、エミレーツ航空のパイロット、フライトオペレーションチーム、航空管制官、ヘリコプターパイロット、ドローンオペレーター、撮影チーム、エミレーツ航空マーケティングチーム、エマール社チーム、規制当局、アラブ首長国連邦民間航空総局(UAE GCAA)とドバイ民間航空局(DCAA) が緊密に連携し、プロジェクトの細部について話し合いました。フライトプランの作成、リスクアセスメントの実施、航空交通量や飛行区域の確認、風や気象条件の測定など、さまざまな検証が行われました。撮影前に、パイロットはエアバスA380型機のフライトシミュレーターで訓練飛行を複数回実施し、全ての視覚的な基準点を把握し、操縦を確認しました。シミュレーターで訓練することで、撮影および飛行中のコミュニケーション方法も事前確認することもでき、全ての関係者が安全な環境で撮影に取り組むことができました。
さらに、ドバイの航空管制交信と緊密に連絡を取り、撮影区域を一時的に制限区域に設定して、すべての撮影パターンが円滑に行われるよう徹底しました。
撮影と低空飛行は2021年10月13日と14日に行われました。リスクを軽減するために、撮影フライトはドバイ国際空港の出発ピーク時間外に実施されました。
今回のグローバルマルチチャンネル広告は、テレビ、映画、デジタルメディアおよびSNSで、19か国に向けて12か国語で展開されます。この広告は、エミレーツ航空がドバイとドバイ万博を盛り上げ、認知度向上や訪問者数増加を促進するために約2,000万米ドルを投じている大規模キャンペーンの一環です。
2020年7月にドバイがビジネスと観光客の受け入れを再開して以来、エミレーツ航空は大規模なグローバルとリージョナルなブランド、運賃や特別オファーのキャンペーンを25か国に向けて15回程実施してきました。『Dubai is Open』キャンペーンに始まり、ドバイ万博開催前には万博の限りない可能性を発信するために、オーストラリア人俳優クリス・ヘムズワースを起用したキャンペーンも実施。『ブルジュ・ハリファ』の頂上に立つ客室乗務員を用いた広告も2パターン発表し、最新の期間限定運賃キャンペーンでは冬でも暖かいドバイで楽しめるアクティビティを旅行者に提案。さらに、数多くの運賃や特別オファーのグローバルキャンペーンを通じて、ドバイ万博の魅力を発信してきました。航空券1枚につき無料Expoワンデイパスを1枚進呈するプロモーションや、ドバイ滞在1分毎に1マイルが貯まる「Mile-A-Minute」キャンペーン、早期割引、家族向け、中小企業向けの運賃キャンペーンなど、さまざまなキャンペーンを通じてドバイ万博を盛り上げてきました。
2022年3月31日まで開催されるドバイ万博は、世界をひとつにする博覧会であり、何度訪れてもお楽しみいただける魅力的なイベントが豊富に揃っています。190か国以上のパビリオンに加え、人類の進歩と最新のテクノロジー、文化、音楽、美食、スポーツなどの交流プラットフォームを紹介しています。
エミレーツについて
エミレーツ航空は、2002年に日本への初就航を果たしました。成田国際空港と関西国際空港からドバイをはじめとする世界各地へ、最も快適な空の旅を提供しています。2021年のワールド・トラベル・アワードでは、「リーディング・エアライン・ファーストクラス」「リーディング・エアライン-ブランド」「リーディング・エアライン・ラウンジ-ビジネスクラス」「リーディング・エアライン・リワード・プログラム」の4部門で受賞するなど、提供する商品やサービスで数々の賞を受賞しています。
お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia
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