【シニアの意識調査】「まあ満足」層に潜む巨大な乗り換え需要。スキンケアに関する1,147名調査から掴むシニアコスメの顧客化インサイト

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

コスモヘルス株式会社
50代以上のシニア1,147名以上に『スキンケア』に関するアンケート調査を実施




シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『歩くこと』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。
本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象に、現在気になっている肌悩み、基礎化粧品の使用状況と満足度、重視するポイント、新しいスキンケア商品への関心や不安について調査しました。日常的なケアは定着している一方で、より納得感のある商品選びへのニーズが強いことが見えてきました。



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https://cosmolab.jp/lp/research/

調査トピックス
◆ シニア層の肌悩みは、しわ・シミ・たるみが中心
気になっていることは「しわ」(59.9%)、「シミ」(57.5%)、「たるみ」(56.7%)が高く並びました。乾燥(39.4%)やハリ不足(34.3%)も続いており、年齢肌に対する複合的な悩みを抱える人が多いことが分かります。

◆ 基礎化粧品は習慣化しているが、“十分な実感”には届いていない層もいる
基礎化粧品は「毎日使っている」(80.1%)が圧倒的で、日常習慣として定着しています。一方で満足度は「まあ満足」(71.8%)が中心で、満足していない理由では「効果を感じない」(74.2%)が突出しており、使ってはいても納得しきれていない層が一定数存在します。

◆ 新商品への関心はあるが、判断基準は“肌への安心”と“価格”
新しい基礎化粧品への不安では「肌に合うかどうか」(70.2%)、「本当に効果があるか」(63.2%)、「価格」(47.5%)が上位でした。一方、試すきっかけでは「価格が手頃」(57.4%)、「口コミが良い」(29.9%)が高く、安心して試せる条件づくりが購買の鍵になっています。

1:今のお肌で気になっていることは何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:1147名)
シニアが自身の肌で気になっているのは「しわ」(59.9%)、「シミ」(57.5%)、「たるみ」(56.7%)がほぼ並んで高く、年齢に伴う変化が主な悩みになっています。「乾燥」(39.4%)、「ハリがない」(34.3%)、「くすみ」(27.6%)も続き、複数の悩みを同時に抱える人が多い結果です。

シニア層のスキンケアは、単一のトラブル対策というより、年齢肌全体への総合ケアが求められていることが分かります。だからこそ、ひとつの効能だけでなく、複合悩みにどう応えるかが商品選びの重要なポイントになりそうです。




2:今、基礎化粧品(化粧水やクリームなど)を使っていますか?(有効回答者数:1147名)
基礎化粧品の利用頻度は「毎日使っている」(80.1%)が圧倒的で、「ほとんど使っていない」(10.0%)、「ときどき使っている」(9.9%)は少数でした。基礎化粧品はシニア層にとって特別なものではなく、日常のルーティンとして定着しています。

つまり、この市場では“使うかどうか”より、“何を選ぶか”が主要な論点です。利用習慣がある分、商品への期待値も高く、単に継続されるだけでなく、納得して続けられる価値が求められていると考えられます。




3:使用している基礎化粧品を教えてください(複数回答可)(有効回答者数:1032名)
使用している基礎化粧品アイテムでは「洗顔料」(79.7%)、「化粧水」(78.1%)が高く、「クリーム」(63.6%)、「美容液」(51.1%)、「乳液」(48.3%)が続きました。基本の保湿ケアに加え、複数アイテムを組み合わせる人が多いことが分かります。

スキンケアはシンプルな1品使いより、悩みに応じた重ね使いが一般的です。その分、新商品を選ぶ際にも既存ルーティンとの相性や、置き換えか追加かといった視点が重要になっている可能性があります。




4:今お使いの基礎化粧品に満足していますか?(有効回答者数:1032名)
現在利用している基礎化粧品の満足度は「まあ満足」(71.8%)が最多で、「とても満足」(16.2%)が続きました。「あまり満足していない」(11.5%)、「不満がある」(0.5%)は少数ですが、完全に満足しきれている人ばかりではありません。

“大きな不満はないが、理想通りでもない”という中間的な満足感が主流です。これは、新しい商品が入る余地がまだ残っていることを意味しており、よりよい実感を求める層への提案余地が大きい市場だと考えられます。




5:満足していない理由は何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:124名)
満足していない理由では「効果を感じない」(74.2%)が突出し、「ハリが出ない」(46.0%)、「価格が高い」(24.2%)、「乾燥が改善しない」(22.6%)が続きました。

不満の中心は、刺激の強さや使い勝手よりも“期待した変化が得られないこと”にあります。シニア層は、単に保湿されるだけではなく、年齢肌の悩みに対する手応えを求めていることが明確です。




6:基礎化粧品を選ぶときに大切にしていることは何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:1147名)
基礎化粧品を選ぶときに重視する点では「保湿力」(72.5%)が最も高く、「肌へのやさしさ」(56.0%)、「価格」(55.1%)、「ハリ・弾力」(40.4%)、「成分」(36.4%)が続きました。

見た目の変化への期待はありつつも、まずは乾燥対策と肌への安心感が最優先であることが分かります。攻めの美容効果だけでなく、“安心して毎日続けられること”が商品選択の前提条件になっています。




7:「植物由来の幹細胞培養液が乾燥を防ぎ、キメを整える」と聞いてどう思いますか?(有効回答者数:1147名)
「植物由来の幹細胞培養液が乾燥を防ぎ、キメを整える」と聞いてどの程度興味があるかの質問は「少し興味がある」(52.6%)が最多で、「とても魅力を感じる」(23.4%)を合わせると7割超が前向きでした。「よくわからない」(21.5%)も一定数あり、「不安を感じる」(2.5%)は少数です。

新しい成分や機能への拒否感は強くなく、まずは興味を持つ層が多いことが分かります。ただし、強い確信を持っているわけではなく、“内容が分かれば検討したい”という慎重な前向きさが中心だと考えられます。




8:次のうち、魅力を感じるものはどれですか?(複数回答可)(有効回答者数:1147名)
魅力を感じる点では「ハリを与える」(65.2%)、「乾燥を防ぐ」(63.5%)が高く、「肌の奥まで届く」(49.4%)、「無香料・無着色」(42.9%)、「べたつかない」(39.4%)が続きました。

効果面の期待と、使い心地ややさしさの両立が求められていることが分かります。シニア層のスキンケアは、実感できる機能性だけでなく、毎日ストレスなく使えることも同じくらい重要な要素になっています。




9.オールインワンタイプの商品を使ったことはありますか?(有効回答者数:1147名)
オールインワンタイプの基礎化粧品の利用経験は「以前使ったことがある」(35.8%)が最多で、「現在使っている」(32.3%)、「使ったことはない」(31.9%)がほぼ並びました。オールインワンは未接触の新しい形式というより、かなり認知と利用経験が広がったカテゴリです。

ただし現在継続している人が突出していないことから、便利さだけで定着するわけではないことも見えてきます。試してみた経験はあっても、結局は実感や満足感で選び直している層が多いと考えられます。




10.オールインワンを使わない理由は何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:366名)
オールインワンを使わない理由は「効果が不安」(44.5%)と「今のケアに満足している」(40.2%)が高く、「物足りなさを感じる」(15.3%)、「保湿力が足りなさそう」(9.0%)が続きました。

オールインワンに求められているのは手軽さだけではなく、“本当に十分なケアになるのか”という納得感です。既存のステップケアを置き換えるには、時短だけでなく実感面の安心材料が必要だと分かります。



11.基礎化粧品に1か月いくらくらいまでなら出せますか?(有効回答者数:1147名)
基礎化粧品の1カ月の予算は「3,000~5,000円」(40.4%)が最も高く、「3,000円未満」(34.7%)が続きました。「5,000~8,000円」(17.3%)、「8,000円以上」(7.7%)は少数です。

価格感としては、月5,000円前後までがひとつの現実的なラインになっています。高機能への興味はあっても、日常使いの基礎化粧品である以上、無理なく続けられる価格帯であることが強く求められています。




12.新しい基礎化粧品を試すとき、不安に感じることはありますか?(複数回答可)(有効回答者数:1147名)
新しい基礎化粧品を利用する際の不安は「肌に合うかどうか」(70.2%)が最も高く、「本当に効果があるか」(63.2%)、「価格」(47.5%)、「定期購入になること」(34.1%)が続きました。「特にない」(5.1%)はごく少数です。

新商品に対するハードルは、成分の新しさそのものより、失敗したくない気持ちの強さにあります。シニア層では肌との相性や継続負担への懸念が強いため、試しやすさと納得感を両立した提案が重要になります。




13.新しいスキンケア商品を試すきっかけは何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:1147名)

新しい基礎化粧品を試すきっかけは「価格が手頃」(57.4%)が突出し、「口コミが良い」(29.9%)、「初回割引がある」(24.5%)、「家族・友人の紹介」(22.8%)、「広告を見て」(22.7%)が続きました。

価格の手頃さが最初の入口として大きく、そこに口コミや身近な信頼情報が後押しする構図です。つまり新規獲得では、単に目新しさを訴えるより、“試しやすい条件”と“安心できる評判”をどう組み合わせるかが重要と考えられます。





総評
本調査から、シニア層の多くは今も一定の歩行量を保っている一方で、将来の歩行低下に対する不安をかなり強く抱えていることが分かりました。1日の歩行時間は「10~30分」(31.5%)、「30分~1時間」(29.8%)が中心で、信号も「余裕で渡れる」(75.3%)人が多数派です。

しかし歩くときの感覚では、「少し余裕がなくなった」(33.7%)、「かなり余裕がなくなった」(16.7%)と、半数が変化を実感していました。現時点で重大な支障はなくても、以前との違いを感じ始めていることが、将来不安の背景にあると考えられます。

実際、将来不安では「転倒してケガをしないか心配」(50.7%)、「長く歩けなくなるのが心配」(50.1%)が高く、歩けなくなること自体にも「とても不安」(50.3%)が集中しました。歩く力の維持は、単なる運動能力の問題ではなく、自立した生活や外出機会、旅行など人生の自由度を支える基盤として認識されています。

そのため、日常では「背筋を伸ばすようにしている」(61.0%)、「転ばないように注意している」(49.7%)、「体操・ストレッチ」(55.4%)、「散歩」(51.6%)など、無理のない工夫を続けている人が多く見られました。歩くことは、衰えを感じてからではなく、今のうちに守りたい力として意識されています。

総じて、シニア層の歩行支援では、今困っているかどうかだけでなく、“これからも歩ける自信を持てるか”が大きな価値になります。転倒不安の軽減、長く歩ける安心感、日常で続けやすい予防行動をどう支えるかが、今後の重要なテーマになると考えられます。


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調査概要

■調査方法:ネットリサーチ
■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:1147
■調査対象期間:2026年3月11日

データのご利用に関して

レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。
調査データの引用・転載の際は、「コスモヘルス株式会社調べ」と出典を明記いただき、
引用元として、下記リンクを記載いただきますようお願いいたします。
https://cosmolab.jp/report/skincare_2603/

また、併せて広報担当までご連絡をお願いいたします。
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会社概要

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/
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