国際女性デー2022イベント「ロールモデルにまつわる"無意識の偏見"反省会 」開催【2022/3/7(月)/無料、共催:アディッシュ・XTalent】

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2022年02月03日(木)
アディッシュ株式会社
ロールモデルにまつわる無意識の偏見を知り、職場におけるキャリアプランの多様性を考えるきっかけに。エピソード募集

テクノロジーやサービスの新領域で、戦略的カスタマーサポート、投稿・リスクモニタリング、ネットいじめ対策などカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード:7093、以下 アディッシュ)は、3月8日の国際女性デーに先立ち、2022年3月7日(月)にオンラインイベント「ロールモデルにまつわる"無意識の偏見"反省会」を開催します。ロールモデルにまつわる無意識の偏見をテーマにすることで、無意識に認識されているキャリアプランと多様性の関係を見つめ直します。また、イベントに向けて、ロールモデルにまつわる”無意識の偏見”エピソードを募集します。





開催背景

「男女共同参画白書 令和3年版」によると、女性が職業を持つことに対する意識の変化について、1992年と2019年を比較すると、男女ともに「子供が大きくなったら再び職業をもつ方がよい」の割合が低下し、「子供ができても、ずっと職業を続ける方がよい」の割合が上昇しました。女性の年齢階級別労働力率(いわゆるM字カーブ)が改善されてきた中、雇用形態、賃金やリーダーシップへの参画において性別によるギャップが認められています。このような課題を解決していくために、育児・介護や家事労働といった無償のケア労働をどのように認識し評価するかに取り組む必要があります。
(出典:内閣府男女共同参画局 |「男女共同参画白書 令和3年版」)

2022年4月から段階的に施行される改正育児・介護休業法の内容には、男性の育児休業取得促進を目的とした柔軟な育児休業の枠組みが創設されるなど、性別や雇用形態に関係なく、仕事と育児等の両立を支援する職場環境づくりが求められています。

社会が変わっていく中、私たちが思い浮かべるロールモデルもアップデートする必要があると考えています。


ロールモデルにまつわる”無意識の偏見”を明らかにし、時代とともに変わるキャリアモデルの多様性を考える


ロールモデルに関しては、以下のような声も聞かれます。

「あの人みたいに、仕事も育児もバリバリやるのは私には無理」
「ロールモデルがいないので、この会社で働き続けられるのか不安」
「男性が育休を取ることに違和感がある」
「女性のロールモデルばかり強調してしまっているのではないか」

本イベントは、ロールモデルにまつわる”無意識の偏見”に焦点をあてることで、職場におけるキャリアプランの多様性を考えるきっかけにすることを目指します。



イベント開催概要


日時 :2022年3月7日(月)12:00~13:00
会場 :オンライン(zoom)※ 参加申込された方に、Peatixメールにて視聴URLをお送りいたします
参加料:無料
共催 :アディッシュ株式会社、XTalent株式会社

プログラム
ロールモデルにまつわる”無意識の偏見”について、具体的なエピソードを取り上げながら、以下に迫ります

●どのような「無意識の偏見」が潜んでいるか
●「無意識の偏見」を認識することのメリット
●「無意識の偏見」を認識しないことの不都合
●自分、チーム、会社として出来ることは何か


参加申込みはこちらhttps://peatix.com/event/3153123

イベント登壇者
秋元優喜氏(株式会社うるる執行役員CHRO)
池原真佐子氏(株式会社Mentor For代表取締役、一般社団法人ビジネス・キャリアメンター協会代表理事)
上原達也氏(XTalent株式会社代表取締役)
早瀬恭氏(株式会社WHOM代表取締役)
杉之原明子(アディッシュ株式会社取締役)



ロールモデルにまつわる”無意識の偏見”反省エピソードを募集


イベントの開催にあたり、ロールモデルにまつわる”無意識の偏見”反省エピソードを募集します。性別問わず、皆さまのエピソードをぜひお寄せください。

●ロールモデルに対して抱いてきた「生きづらさ」「息苦しさ」エピソード
●ロールモデルと聞いて思い浮かぶエピソード

例)
「自分のキャリアもロールモデルのように歩まないといけないと思い込んでいた」
「ロールモデルと言われる人と一緒に仕事をすると変に緊張してしまう」
「ロールモデルって必要ですか?」など

回答期限:2月25日(金)
※いただいたエピソードは、イベントでのご紹介、個人が特定されない形でのイベントレポート等などに掲載する場合があります。

募集フォームはこちらhttps://forms.gle/XszEBXwe6Bex66Z58


【イベント登壇者プロフィール】

◆秋元優喜 株式会社うるる 執行役員CHRO
東京都立大学大学院 経営学研究科 博士前期課程修了(MBA)。専門領域は経営組織・HRM・意思決定。2010年6月、株式会社うるる(2017年3月東証マザーズ上場)に入社。主力SaaS事業の事業部長、経営管理部長、人事総務部長などを経て、2021年4月から執行役員CHRO 兼 人事部長。うるるは、働きたくても外に働きに出られない女性の方などに対して、在宅でも働ける仕組みを世の中に提供すべく「在宅ワークのスタンダード化」を掲げて2001年に創業した会社。少子高齢化による日本の労働力不足解決に向け、クラウドワーカーを活用したIT×人のチカラによる様々な事業を展開している。
Twitter:@y_akimoto

◆ 池原真佐子 株式会社Mentor For 代表取締役、一般社団法人ビジネス・キャリアメンター協会代表理事
女性リーダー育成に特化した社外メンター育成・マッチング事業を運営。早稲田大学(教育学修士)、INSEAD(Executive Master in Change)。政府系の国際団体やNPO/NGO等でのインターンを経てPR会社、教育関連のNPO、コンサル会社で人材開発に従事。2014年にMANABICIA(現在はMentor Forに名称変更) を立ち上げ、人材育成を軸とした事業を開始。2018年に、女性リーダー育成に特化した社外メンター育成・マッチング事業を開始。臨月から2年半のワンオペ育児と会社の両立を経て、2年強ドイツと日本の二拠点で事業を推進。2021年に日本へ拠点を戻す。
Twitter:@ikehara_masako

◆上原達也 XTalent株式会社 代表取締役
京都大学教育学部卒業後、株式会社Speeeに入社し、社長室での業務に従事。 2017年JapanTaxi株式会社に入社し、事業開発を担当。2019年7月XTalent株式会社を創業、代表取締役に就任。XTalentでは「フェアな労働市場をつくる」をミッションに、ワーキングペアレンツ向け転職サービス「withwork」や、女性社外取締役の紹介サービスの「withwork executive」を運営する。共働きで2児の子育て中。
Twitter:@uetatsu39

◆ 早瀬恭 株式会社WHOM 代表取締役社長
新卒でJACリクルートメント入社後、2014年より同社インド法人立上げのためにインド代表取締役に就任、その後シンガポール法人の代表取締役に就任し、インドネシアを含むアジア域内の管轄役員として従事。2019年にはリンクトインジャパンの事業部長として各日系企業向けに採用、組織、教育の3つの観点からSaaS事業として支援。その後、株式会社WHOMを創業。依存しない社会の実現を目指し各社の採用支援・組織構築支援事業を展開。
Twitter:@Kyoporation

◆ 杉之原明子 アディッシュ株式会社 取締役
早稲田大学教育学部理学科卒業後、株式会社ガイアックスに入社。学校向け新規事業の立ち上げ及び責任者を経て、2014年、アディッシュ株式会社取締役に就任。管理本部の立ち上げ及び上場準備の旗振りを行い、2020年3月東証マザーズ上場。現在は、”ベンチャー企業の意思決定層におけるジェンダーギャップ”をライフテーマに掲げ、スポンサーシップ・コミュニティを発足させる。特定非営利活動法人みんなのコードCOO、スローガン株式会社社外取締役を兼任。
Twitter:@AkikoSuginohara


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※本リリース情報は、2022年2月3日時点の情報です
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