プリマジェスト、紙帳票のデジタル化に最適な「IOH(インタラクティブオーバーヘッドスキャナ)」の製品化を始動

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2023年05月10日(水)
株式会社プリマジェスト
従来比50%の作業負荷軽減を達成(当社実証実験)。特許出願中。

DXソリューションを手掛ける株式会社プリマジェスト(本社:神奈川県川崎市 代表取締役:稲垣秀秋 以下プリマジェスト)は、紙帳票のデジタル化に最適な「IOH(インタラクティブオーバーヘッドスキャナ)」の製品化に向け、開発を開始いたしました。従来のオーバーヘッドスキャナにない技術を搭載し、あらゆる事務作業の業務改革を支援します。



従来比50%の時短!事務作業特化型の多数機能を搭載



1.広範囲なスキャンエリアで複数ページを同時スキャン
2.ページ順序や記載事項チェックなど事務点検機能により業務を自動化
3.室内照明の影響を軽減し、環境影響を受けずに安定かつ高品質なスキャンを実現
4.ガイドマーク設定により誰でも簡単に操作ができる


これらの特長から、例えば、面倒なホチキス止めをそのままの状態でスキャンすることで2ページ同時スキャンが可能になることや、原本帳票の事務点検を自動化することで、従来のオーバーヘッドスキャナーとは一線を画した効率的な事務オペレーションを実現します。


スキャンと同時に点検!大幅な負荷軽減を実現し、デジタル化を強化







代表的な想定利用シーン






開発の背景



プリマジェストは、世界最高速水準の大型業務用スキャナーの開発・販売から始まり、自社ハードウェアとソフトウェア等の活用により、多くの金融機関様、官公庁・自治体様、事業会社様に対しシステム導入とBPOサービスを提供してまいりました。昨今ではDX志向の高まりを背景に、ペーパーレス化を伴う現行業務プロセスの変革だけでなく、倉庫やキャビネットに保管された大量の紙媒体のデータ価値の再認識も進み、デジタル化のニーズは加速しています。

一般的に紙処理の中で時間がかかってしまう要素として、ホチキスやクリップ留めされた帳票や書籍や契約書などの製本された帳票のデジタル化があげられます。既存の事務工程はホチキス止めや製本されている状態をばらすなどの事前作業を実施しなければならず、また元の状態に戻すといった煩雑な作業が求められております。そしてスキャンした画像を後工程でチェックし不備等が見つかった場合、再度原本に遡る必要があるなど、どこまでも煩雑な事務作業が発生しています。

プリマジェストはこの煩わしい業務プロセスに着目し、より紙処理業務を効率的に実施できるIOHを開発することで、お客様のDXを支援します。




■ プリマジェストについて(https://www.primagest.co.jp/

1968年創業以来、主に金融機関のお客様のバックオフィス業務に対し、自社ハードウェアやソフトウェアを活用したシステムインテグレーションサービスの提供を行い、 それに加え最新のIT技術およびITを基盤としたBPO(インテリジェントBPO)を活用した業務改革ソリューションを提供しています。

コア業務で必要となる「クリーンデータの生成(各種伝票や申請書内容のデータ化と点検/精査)」については、数多くの現場で培った独自ノウハウを基に多くの実績を持ちます。

業務コンサルティングに始まり、システム開発、BPOサービス提供に至るトータルソリューションをワンストップで提供するとともに、より高度な自動判断を実現するAIアプリケーション基盤を自社開発しています。更にAI-OCRやRPA、ルールエンジンを組み合わせる事により、業務効率化/自動化を実現しています。
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