データの自動蓄積を有効活用した、マーケティング施策で成果2倍以上に

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年03月05日(金)
エボラニ株式会社
オムニチャネルでの接客自動化とデータ管理を実現する「anybot(エニーボット)」を運営するエボラニ株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表者名:宋 瑜)は、株式会社日比谷花壇(所在地:東京都港区)が運営する花屋業界では当社初の導入になりますことを発表いたします。






株式会社日比谷花壇様での「anybot」導入事例

1.導入背景
お客様への一方的な情報配信

株式会社日比谷花壇様は、フラワーショップを主としてお花に関連する様々な事業を展開されています。また、フラワービジネスにとらわれることなく、花がもたらす豊かな文化を創出すべくイベントプロデュースやスペースデザインなどの事業を行っています。もともと会社公式のLINEアカウントを2019年2月に開設し、友達追加をして繋がってくれたお客様に対してお花やキャンペーンなどの情報を配信していました。
しかし、友達数は1000人ほどで、一方的なキャンペーンや情報の配信になってしまっていて、買い物をしてくれたお客様に対する効果的なコミュニケーションが取れずに困っていました。

お客様と良好な関係を構築したい
お客様と良好な関係を保つために、ネイティブアプリの開発も検討がされました。しかし、購入頻度が高くない花屋の業態でネイティブアプリを開発しても、アプリ自体の使用頻度が低ければダウンロードする心理的ハードルも高く、ダウンロードしてくれても消されてしまう可能性も大いにあります。「ネイティブアプリの開発」と「LINEの活用」の両者を比較検討した結果、日常的に多くの人が利用しているLINEを利用することになりました。
LINEでお客様と繋がれて、今までウェブサイト内で展開していた来店予約や記念日登録がなどの機能が使えるツールを探していたところLINEのセミナーでanybotに出会いました。


2.導入後の成果
anybotの管理画面内で、LINE上で繋がったお客様のデータが自動で保存されるようになったことから、新たなマーケティング施策を打てるようになりました。

お客様一人一人に合った情報の配信
anybot導入後、店舗に来店してくださったお客様に積極的にLINEの友達登録をすすめました。アプリのダウンロードよりもはるかにハードルの低い、LINEの友達登録なら基本的に誰でも抵抗なくQRコードを読み込んで友達になってくれてそこからお客様に対して効果的にアプローチができるようになりました。
お客様がLINE上で登録したお気に入り店舗の情報や、友達登録時の初回アンケートでの顧客情報をもとにセグメント配信したことで、anybot導入前にメールでキャンペーン情報の配信をしていた時より倍以上の成果を出すことに成功しました。地道なアプローチをし続けた結果、LINE友達数も順調に伸び7か月間で45000人まで増やすことができました。

記念日リマインダーからの成約率向上
anybotで新たに開発して実装した記念日のリマインド機能は、記念日を忘れたことによる残念な思いをお客様にしてほしくないという日比谷花壇様の強い思いがあって企画されたものでした。以前から、ウェブサイト上で記念日のリマインド登録はできるようになっていて、メールで通知される機能はありましたが、登録してもメールを開く人はかなり少ない状態でした。
anybotの記念日リマインダー機能を利用したことで、お客様がうっかり記念日を忘れることもなく、記念日のリマインドメッセージからのお花の注文の成約率はメールで配信していた時よりも大幅に向上しました。

日比谷花壇様は、今後もanybotに蓄積された顧客データを利用して、LINEを活用したマーケティング施策を企画しています。



会社概要

会社名:株式会社日比谷花壇
所在地:〒106-8587 東京都港区南麻布1-6-30
代表者:代表取締役社長 宮嶋 浩彰
ウェブサイト:https://www.hibiyakadan.com/
日比谷花壇公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@pjg7161b


anybot(エニーボット)について

anybotは、電話やメール、SNSやアプリなどのオムニチャネルに、ミニアプリやチャットボットを利用して企業の接客自動化を実現するツールです。開発不要でミニアプリ、チャットボット、電話IVR(自動音声応答)など自動接客ツールを構築、収集したデータを自動で保存・セグメント化してCRMを構築、LINE、Facebook Messenger、メール、SMS、電話などを跨ったマルチコンタクトが可能です。コンバージョンを向上させる予約受付やEC販売機能など多種多様なツールです。

anybot URL: https://anybot.me/
事例紹介ページ:https://anybot.me/case_faq.html?utm_source=google&utm_medium=social&utm_campaign=miniapp


エボラニが目指す未来

anybotは、業界や課題別に無料から低価格で、簡単に導入し利用可能でかつより多くのコミュニケーションチャネルや地域に対応できるように日々成長を続け、全国の町の店長さんにまで届けられるようなITの革命を起こし続けていきたいと考えています。
現在、世界的ファッションブランド、大手化粧品メーカー、教育業界、飲食業界、小売・卸販売業者、スーパーマーケットチェーンなど、様々な業界や規模の企業におけるLINE公式アカウントの運用に導入されています。こうした知見と実績を元に、各業界・業務に特化したパッケージソリューションを展開していきます。


会社概要

会社名:エボラニ株式会社
所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目12−2 明友ビル 5F
設立:2018年3月20日
資本金:3,800万円
事業内容:オムニチャネル業務自動化「anybot(エニーボット)」の運営


お問い合わせ先

メールアドレス:info@evolany.com
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