体験型ストア「Nankore?」で話題の合同会社SHeLFが同じくRaaS事業の一環として、単独出店サポートも開始!

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2022年01月31日(月)
合同会社SHeLF
大阪梅田HEP FIVEで体験型ストア「Nankore?」開催の学生RaaS企業SHeLFが、単独出店サポート事業を開始しました。サポート1企業目はテレビ等で話題の半額倉庫です。


【合同会社SHeLF】
合同会社SHeLFとは、オフライン進出をサポートするRaaS企業である。RaaSとはRetail as a service(サービスとしての小売り)の略のことで、話題を呼んだ体験型ストア「Nankore?」では、クラウドファンディングで活動する企業やEC事業者のオフライン進出を固定料金のみでサポートした。




↑大阪梅田HEP FIVE 「Nankore?」の様子


↑インフルエンサーによる「Nankore?」紹介

【単独出店サポート事業】
そんなSHeLFだが、RaaS事業の一環として単独出店のサポートも開始したようだ。前回の体験型ストア「Nankore?」が40企業ほどの同時出店だったのに対して、今回は1企業1出店である。単独で高品質な期間限定ストアを出店したい企業の需要を満たすことが狙いのようだ。

【半額倉庫】
既に事業としての実績は出ており、その一つが半額倉庫だ。半額倉庫とは、「店内商品全品レジにて半額」をコンセプトに事業展開している小売店である。
半額倉庫 ホームページ:https://www.hangaku-soko.com

今回はSHeLFはエンタメ性が高い半額倉庫の持ち味を最大限活かすべく、奈良の廃校が元になった施設「奈良かえでの郷ひらら」で開催した。


→半額倉庫 奈良かえでの郷ひららでの様子
写真を見る限り、単独出店サポートは成功したようだ。さらに半額倉庫のサポートは継続し、イオンでの催事も開催している。

今回の振り返りをSHeLFに尋ねると
「オフプライス事業と催事の相性に可能性を感じました。ここでしか買えないという希少性が余剰在庫等の格安品購入の強い動機となり、売り上げが向上したと考えています。今後は、体験型ストア事業,単独出店サポート事業の両輪でRaaSやオフラインのメディア価値を検証していきたいと思います。」

RaaS事業での資金調達も視野に入れているようで、大阪大学の学生企業SHeLFの今後がさらに楽しみだ。
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