35 CoCreation合同会社
~ 一人ひとりが自信を持って、いきいきと働ける健全な組織をつくる、35 CoCreation のコーチング ~
2020年5月の創業以来、業態や規模、成長ステージにかかわらず、様々な企業の戦略人事コンサルティングを伴走型で行ってきた35 CoCreation合同会社(本社:東京都渋谷区、CEO:桜庭理奈)は、2022年5月より、コーチングに特化したサービスを提供する企業としてリブランディングしました。
「コーチング」とは何か?
もともとは1980年代にアメリカで発祥した、不安や悲観、恐れを取り除き、目標に対するモチベーションを高めることでパフォーマンスを最大化するための方法論です。当初は主にスポーツの分野で用いられ、その後次第にさまざまな領域に広がり、ここ10年ほどで日本のビジネスシーンにおいても積極的に取り入れられています。
コーチングの最大の特徴は、コーチ側からアドバイスをしたり具体的な解決策を提示したりしないということです。相手(クライアント)の話に深く耳を傾け、様々な角度から問いを投げかけることで、相手が到達したいゴールにたどり着ける道が見えるように、伴走支援します。
一方通行のコミュニケーションではなく、その人に備わっている力を最大限に発揮できるよう、対話を通して潜在的な意識・能力をクライアントの内側から引き出すことで、持続再現可能な力が身につきます。
今、なぜ「コーチング」なのか?
35 CoCreationは、組織のパーパスと一人ひとりの個のパーパスをつなげる、つまり組織と個の橋渡しを伴走型で支援することを目指して、創業当初は人事コンサルティングからスタートしました。
昨今ビジネスの世界ではテクノロジーの進歩がますます著しく、それによって社会の仕組みや価値観、顧客のニーズも目まぐるしく変化しています。また、時に私たちの社会や生活を脅かすような出来事も突発するなど、世の中は常に混迷の中にあると言っても過言ではありません。
そんな閉塞した環境において、誰も答えのわからない課題を解決し、目的を達成するまでの道筋を見出すために必要なのは、人事制度というシステムや統制ルールなどではなく、組織のあり方そのものです。組織が多様な考えや価値観を内包し、構成する一人ひとりの知の結集を原動力として価値を生むことができれば、組織も人も共に成長し、未来を切り拓くことができます。
そうした共創の過程で、上司と部下、あるいはチーム内で解のない課題について話し合う際に、コーチングの対話のプロセスは非常に有効です。誤解や批判に対する恐れや恥じらい、遠慮にとらわれることなく、しかるべきタイミングで話すべきことを堂々と発言できる環境でこそ、意義のある対話は起こります。コーチングは、そのような新時代の組織カルチャーの土台をつくる、コミュニケーションの型となるのです。
35 CoCreationのミッション ~働く人と組織の志をつなげ、ともに成長できる世の中に~
自分らしく働くことは、自分らしく生きることであると35 CoCreationは考えます。一人ひとりの志や働く意義を組織の志につなげることで、持続的変化の原動力を生み出します。働く人と組織が、ともに成長できる喜びにあふれた世の中をつくります。
35 CoCreationのビジョン ~日本から、リーダーシップの意義を変えていく~
競争から共創(コ・クリエーション)を目指すリーダーシップを発揮できる人材を育てます。次世代を切り拓くリーダーには、これまでの時代とは異なる視座やかじ取りが求められます。新時代のリーダーシップが変革を迎える中で、日本の文化や歴史が紡いできた価値観や信念、倫理観が、今こそお手本となる時代がきています。
35 CoCreationは、世界基準でのサービスを提供し、国内外で通用するリーダーシップ開発を実現します。
35 CoCreationのコーチングプログラム
【オントロジカル・コーチング】
35 CoCreationでは、コーチングの中でも日本では稀有な「オントロジカル・コーチング」を提供しています。オントロジカル・コーチングとは、オントロジー(存在論)=今自分自身が人間としてどうあるのか(Being)に着目したコーチングモデルです。
人生を運転に例えるならば、クライアントが「何かに動かされて運転させられている」のではなく、「自ら運転席に座り、ハンドルを握って運転している」自身を認識すると、見える景色も変わってきます。
オントロジカル・コーチングは、今まで存在しないと信じ込んでいた自分自身や周りの可能性に気付くことで、意識や世界観、行動自体を変容させるとともに、有意義で持続可能かつ、本質的な変化を実現します。
【多様なコーチングサービスの展開】
35 CoCreationでは、多様なフレームワークでコーチングサービスを提供しています。
【世界基準での組織開発を実装する支援サービスの提供】
35 CoCreationでは、コーチングのスキルアップのみに焦点を当てる部分最適なソリューションの提供ではなく、組織開発や組織文化の本質的なアップグレードの実現をお手伝いいたします。特に昨今注目されている、DEI(ダイバーシティ/ エクイティ/ インクルージョン)の全社的な展開・浸透・マインドの変容のプログラム内容と、コーチングサービスの組み合わせをご提案することで、世界基準での組織文化の実装をお手伝いします。企業側の立場で、長きに渡って組織開発やDEIの促進を実務家として携わってきたからこそ、提供できるサービスです。
【各種アセスメントの実施】
コーチングセッションの前後で、目的に適した客観的な評価の基準を導入することにより、コーチングによる行動や意識変容の効果を可視化することが可能になります。35 CoCreationでは、各アセスメント認定機関により公式に認定をうけたコーチが所属しており、コーチングの目的に合ったアセスメントをご提案します。
●DiSC(R) アセスメント
4つの行動特性(D: 主導, i: 感化, S: 安定, C: 慎重)から、コミュニケーションスタイルを測定します。それぞれの行動スタイルを理解することで、自己理解・他者理解に寄与します。
●The Leadership Circle Profile
リーダーに対するフィードバックを元に測定する、360度アセスメントです。クリエイティブコンピテンシーとリアクティブ傾向という、2つのリーダーシップ領域を測定します。
●Hogan Assessment
リーダーの強みや特性、プレッシャー下でとるリスク行動、価値観などを診断するパーソナリティテストです。様々な国と言語で広くタレントマネジメントに活用されています。
●MBTI
世界50か国以上で利用されている、性格を心の機能と態度の側面から観測し、16のタイプでそれぞれの強み、特徴、今後の課題を整理し、個人の成長や周りとの関係作りに役立てます。
35 CoCreationの強み
多様な個性のコーチ陣が、世界基準での組織開発を実装するコーチングサービスを提供します。
●完全バイリンガル(日・英)のコーチ陣
すべてのコーチングプログラムを、日本語英語で提供します
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コーチ陣は全員ICF有資格者
すべての所属コーチが、国際コーチング連盟認定プログラムを修了している有資格者です。
●多様なバックグラウンド
国籍、宗教、性別、事業経験、専門性など、多様性に富んだコーチが活躍しています。
●経験豊かな経営マインド
すべてのコーチが、経営視点での心構え・考え方を大切にしています。
●人間性をホリスティックにアップグレード
オントロジカル・コーチングにより、心・技・体の一貫性を目指した、統合的なコーチング体験をお約束します。
35 CoCreationについて
【会社概要】
事業所名: 35 CoCreation合同会社
代表: 桜庭 理奈
設立: 2020年5月
事業内容:
- コーチング事業
- リーダーシップ人材の開発、育成プログラムの策定、立案、実施
- 企業カルチャー変容や組織開発に関するコンサルティング事業
- 企業理念、ミッション、ビジョン、バリューの浸透施策の策定、立案、実施
【社名、ロゴの由来】

社名の35(=サンゴ)は、サンゴ礁にかけています。世界のサンゴ礁の総面積は、地球表面のわずか0.1%ですが、確認されている生息生物種は9万種を超えていると言われており、生物多様性のシンボルとされています。そこから着想を得て、多様な人々が集まり、ともにつくっていく世の中を支援したいという思いを込めて、35(サンゴ) CoCreation(共創)と名付けました。また、ロゴはサンゴ礁を「人」という文字をつなげてデザイン。海のサンゴのようにダイバーシティにあふれた世界を表現しています。赤サンゴが人のエネルギーを循環させ、勇気や自信を与えるパワーを持つことから、特別なカラー「35レッド」を採用しています。
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