「ニューノーマルに向けた起動―コロナショックによる不可逆的な変化に備える―」オンラインセミナー開催【6月18日(木)15:30~】

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年05月29日(金)
大阪商工会議所
COVID-19パンデミックが国内外の様々なビジネスに与える影響への先見性を養う

大阪商工会議所は、今般のCOVID-19パンデミックが、国内外の様々なビジネスに与える影響への先見性を養うため、連続セミナー「ニューノーマルに向けた起動―コロナショックによる不可逆的な変化に備える―」を6月18日から実施する。



COVID-19パンデミックは、グローバルに広がったサプライチェーンに見直しを迫り、あらゆる組織に対して、インプット・意思決定・アウトプットの高速化と効率化に拍車をかけるとともに、生活者のライフスタイル、働き手のワークスタイルに不可逆的な変化をもたらし、「ニューノーマル(新しい常態)」として定着しようとしています。


こうした変化は、特定地域に定されることなくグローバルレベルで同時並行に進み、健康や環境への配慮、格差の是正などSDGsに象徴される価値観や、デジタルテクノロジーを起点とした組織運営と事業戦略の大転換(=DX・デジタルトランスフォーメーション)といったメガトレンドを加速させます。

そこで、コロナショック以降に生まれつつある短期的な変化と、ニューノーマルの輪郭をつかむとともに、各分野において中期的に取り組まなければならない課題を整理し、今後のビジネスのあり方についての先見を養うためのオンライン キックオフセミナーを開催します。

本セミナーでは、キーノートスピーチとして、ボストン コンサルティング グループ(BCG) 日本共同代表の内田有希昌氏から、COVID-19パンデミックが世界経済と企業活動に与える影響と今後のシナリオ、短期的・中期的に起こりうる変化、いま企業が取り組むべきこと等について紹介した後、タイで自動車部品の製造を手掛ける大手企業Sanoh Industries (Thailand) Co.,Ltd. Presidentの怒和邦善氏、株式会社ニューバランスジャパンで直営店、ECを含めた直販ビジネスのディレクターを務める鈴木健氏、テクノロジーを活用した物流の最適化プラットフォームを提供するスタートアップ株式会社Hacobu Executive Advisor野田和伸氏、東南アジアでの日系企業の国際法務を支援する長島・大野・常松法律事務所シンガポール・オフィス代表弁護士の福井信雄氏らを交えて、パネルディスカッションを行います。


概 要

日 時:6月18日(木)16:00~18:30
場 所:YouTubeでの限定公開(事前申込必須)
定 員: なし
参加費: 無料
主 催:大阪商工会議所
申込み:http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202005/D11200618018.html



こんな方にお勧め

・コロナショックにより生じる変化の兆しをつかみたい企業
・海外製造拠点が直面する課題(従業員管理・調達など)について知りたい企業
・社会、環境との調和を前提に成長したい企業
・DXやデジタライゼーションへの取り組みを進めたい企業
・消費者、生活者と新たな関係を構築したい企業


プログラム

1.キーノートスピーチ〔16:00-16:45〕




内田 有希昌 氏
ボストン コンサルティング グループ(BCG) 日本共同代表

株式会社三和銀行(現三菱UFJフィナンシャル・グループ)を経て1998年にBCGに入社。BCG金融グループの日本リーダー、ハイテク・メディア・通信グループのコアメンバー。金融、保険、通信、ハイテク、消費財、運輸などの業界の企業に対してコーポレート戦略、事業戦略、マーケティング、新規事業構築、アライアンスなどに関わる支援を行っている。
<講演概要>
・Covid-19がビジネスに与える経済への影響
・短期的・中期的に起きる生産や消費における変化
・中期的に企業(経営層)が今、取り組むべきことの示唆

2.パネルディスカッション〔16:50-18:30〕
<パネリスト>

怒和 邦善 氏
Sanoh Industries (Thailand) Co.,Ltd President
1982年東京理科大学経営工学科卒業後、東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)に入社。1992年、マツダ株式会社のタイCKD工場に品質管理部門GMとしてタイ赴任。1997年、マツダ株式会社と米フォード・モーターによる合弁会社(Auto Alliance Thailand)に転任。2001年3月、マツダ株式会社を退職後、世界22カ国に拠点を展開し、車両配管やパワートレインを手掛ける三桜工業株式会社に転職し、現職に至る。1998年に設立されたタイ国チョンブリ・ラヨーン日本人会(以下CRJA)にて会長職(2009年~2015年)を務めるなど献身的に活動し、会員交流・地域交流・邦人の安全確保等に努める。



鈴木 健 氏
株式会社ニューバランスジャパン マーケティング部ディレクター
1991年広告代理店の営業としてスタートし、I&S/BBDOでストラテジックプランナーを経て消費財メーカーのマーケティング企画および調査を担当。2002年ナイキジャパンでナイキゴルフの広告、Web、PRを担当し、その後同社でウィメンズトレーニングのブランドマネージャーを経験。2009年にニューバランス入社し、ニューバランスブランドのPRおよび広告宣伝、販促活動全般を手掛ける。2017年-19年に直営店、ECを含めた直販ビジネス(Direct To Consumer)の責任者を兼任し、2020年より現職。


野田 和伸 氏
株式会社Hacobu Executive Advisor
アクセンチュア株式会社において24年以上のコンサルティング経験を有する。業務領域は、営業・マーケティング・サプライチェーン・会計・人事・IT、クライアントは自動車・消費財・小売・不動産・運輸・物流・旅行・人材サービス・通信・ハイテク等の幅広い業界を担当。直近7年間は運輸・物流・旅行業界統括マネジング・ディレクターとしてPL責任を担う。Hacobuの業界・企業を跨いだデジタル物流変革に共感し参画。


福井 信雄 氏
長島・大野・常松法律事務所 シンガポール・オフィス代表 弁護士
2001年東京大学法学部卒業、2009年デューク大学ロースクール卒業(LL.M.)。2009年から2010年まで、Haynes and Boone LLP (Dallas)に勤務し、2010年から2013年10月まで、Widyawan & Partners (Jakarta)に勤務。現在は、長島・大野・常松法律事務所シンガポール・オフィスを拠点に日本企業のインドネシアを含む東南アジアでの事業の立ち上げや現地企業の買収、既進出企業の現地での日々のオペレーションに伴う法務面の支援を行っている。

<モデレーター>
内田 有希昌 氏
ボストン コンサルティング グループ(BCG) 日本共同代表


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