電通デジタルがグロースハック向けユーザー行動分析ツールのスタートアップ支援プランを提供開始

支援プランはAmplitudeがグローバル規模で一斉に実施し、国内では電通デジタルが提供

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年12月12日 9:42

電通デジタルと電通の横断プロジェクト「電通グロースハックプロジェクト(GHPJ)は、米Amplitude, Inc.のグロースハック向けユーザー行動分析ツール「Amplitude(アンプリチュード)」のスタートアップ支援プランを、12月10日より提供開始する、と同日発表した。

対象企業は、設立2年以内、累計資金調達額5億円以内、従業員20名以内、という条件の全てに合致するスタートアップで、1年間、無償でツールを提供(年間300万円以上)する。この支援プランはAmplitudeがグローバル規模で一斉に実施し、国内ではパートナー代理店である電通デジタルが提供する。

グロースハックのためのユーザー分析に特化したツールAmplitudeを活用することで、条件に合致するスタートアップ企業は、年間300万円以上かかるプランを1年間無償で利用することができ、後回しにしがちなユーザー行動分析にも手厚く対応可能になる。

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