ホットリンク、ソーシャルメディアアナリストの育成支援活動を開始

「2010年ヒット商品」に関する、クチコミ件数、TV露出件数などのローデータを公開

梅田 勝司(Web担編集部)

2010年12月19日 12:42

エージェントシステム開発のホットリンクは、月刊情報誌「日経トレンディ」12月号に掲載された「2010年ヒット商品」の上位10商品に関するネットの口コミ露出件数やTV露出件数などのローデータを公開、ソーシャルメディアアナリストの育成支援活動を開始した、と12月17日に発表した。ソーシャルメディアの普及に伴い、同メディアのアナリストの不足が予想されることから、育成活動を実施する。

公開データのデータ収集期間は日経トレンディの調査対象期間と同じ2009年10月1日から2010年9月30日まで。調査対象媒体はブログ、テレビメタデータ、ネットニュース、検索。同社ではFacebook上で分析結果や分析方法を議論する場を設置した。

ヒット商品の順位と口コミ件数の順位は、ほぼ同じ結果となったほか、多くの商品で急激にクチコミ件数が増加するバーストが複数回起こり、それに伴って、定常的な口コミ件数が徐々に増加しているなどの分析例が発表された。

ホットリンク
http://www.hottolink.co.jp/

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る