企業向けソーシャルサイト構築サービス「newsing2B」によるソーシャルブックマークが登場
マイネット・ジャパンは1月19日、同社が開発・運営するソーシャルニュースサイト「newsing」のソーシャルサイトエンジン(newsingエンジン)をOEM提供するサービス「newsing2B」を、ファクタ出版と提携して初めて導入したことを発表した。
newsing2Bは、ユーザーが投稿、引用したニュース記事や商品ページを、ユーザーの投票数、コメント数、閲覧数で評価し、ランキング表示していく仕組みだ。同社のソーシャルニュースであるnewsingと同様に、ユーザーは投票ボタンを押すだけで手軽にウェブサイトに参加できる。
Web 2.0のキーワードとともに、ユーザー参加型のコンテンツが求められつつある昨今、企業はnewsing2Bを導入することで、自社のウェブサイトでユーザー参加型のコンテンツを新たに提供できるようになる。また、ウェブサイトの記事や商品に対するユーザーの反応を可視化できるようになり、ユーザーの嗜好を把握したサービスの充実やターゲティング広告の配信などの可能性も広がる。
newsing2Bを導入したファクタ出版では、同社が発行する総合情報誌・月刊「FACTA」において、定期購読者向けのソーシャルブックマークサービス「FACTAブックマーク」を開始。読者と編集部がオンラインでブックマークを共有することで、膨大なインターネットの中からビジネスに有益な情報を効率的に見つけられるようにしている。
FACTAブックマーク
http://s.facta.co.jp/
newsing2B
http://mynet.co.jp/newsing2B.html
※初出時からタイトルおよび記事の内容を修正しました。
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