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またまた事後報告
やはりと言いますか、先週末からのYahoo!検索ランキング変動には、Yahoo!側のアクションが関係していました。
週明けの本日、Yahoo!より「アルゴリズムUpdate」のリリースがなされたのです。
しかし、Yahoo!は本当に事後報告が多いですね。
こういった所は、Googleと比べてしまうとルーズに写ってしまいます。
Googleは、「本日より~」というリリースがほとんどだからです。
Yahoo!は、既にアップデートを行っているにも関わらず、それを週末ほっておいて週明けに「~やりましたよ」っていうのは、随分と印象が異なりませんか?
少なくとも僕個人の受ける印象としては、あまり小気味よいものではありません。
さて、今回のアップデートの傾向ですが、皆さんはどの様にお考えですか?
まだ、アップデートがなされたばかりで、つかみきれないところもあるかと思いますが、僕が管理している数百サイトから、ざっと感じた印象だと、「更新頻度」というものがそこそこ重く評価されているような気がします。
(※もちろん、今に始まった話ではありませんが。)
Googleにおいても、「時間軸」というものが評価軸に既に取り入れられていますが、Yahoo!もこのトレンドにのっかっていくのではないでしょうか?
「時間軸」の様な要素でフィルタリングが出来ると、検索情報の切り分けが出来て目的の情報にアクセスし易いのは確かです。
これから更なる情報飽和が起き続けることを考慮すれば、必須の施策なのかもしれません。
「検索エンジンなのに、検索出来ない。」という状況に、陥ってしまう可能性がありますからね。そんな事態は本末転倒と言わざるをえません。
Googleの話が出たので、ちょっと触れて置きたかったことを記述させてもらいます。
Googleが現在検討中とのことなのですが、Webサイトの表示速度を検索ランキングに反映させるかもしれないということです。
これは面白い判断材料ですね。
間違いなく今までにはなかった側面からのアプローチではないでしょうか?
今までは、サイトのコンテンツに対する評価が全般でした。言わばソフトウェアに対する評価です。
しかし、この「表示速度」という要素は、どちらかと言えばサーバースペックなどに依存するハードウェアに対する評価と呼べるのではないでしょうか?
もちろん、「CMS」などを利用している場合、このソフトウェア部分の改善を行うことで、表示速度は改善されるでしょう。更にいえば、HTMLも美しい記述を行うことで表示速度を改善させることが出来るので、一概にハードウェアのスペックだけということでもありませんが、ザックリと区切ってしまえばそういう判断ともとれます。
確かに、表示速度然り、動作速度の遅いサイトは、とてもストレスがたまりますよね。ユーザー視点から見れば、嬉しい判断材料なのかもしれません。
ただ、課題点もあるなというのが正直な感想です。
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