セプテーニが良質な見込客の獲得を目的にした新しい広告サービス「AdLead」を販売
2008/8/5 21:17 マーケティング/広告
インターネット広告のセプテーニは、広告主がオンラインで良質な見込客(リード)を効果的に獲得することを目指す新しい広告サービス「AdLead(アドリード)」を8月5日販売開始した、と同日発表した。リード情報の精度を高めるため、Co-Registration(コ・レジストレーション)と呼ばれる手法を採用し、性別、年齢、地域などによるターゲティング機能を備える。ユーザーがアドリードの提携サイトで会員登録等を行う時に、リードジェネレーション広告を表示。リードジェネレーション広告は、ダイレクト・マーケティングの手法の1つで、見込み客の獲得を目的に行うウェブ広告。
ユーザーは登録の際、登録情報の広告主への提供を許諾することで、広告主サイトへ移動したり登録情報を再記入することなく、広告主が提供する情報配信サービスに申し込みできる。一方広告主側は、情報提供に同意したユーザーの登録情報が容易に取得でき、効率的に見込み客へアプローチ可能。提携サイトは、「会員情報登録画面」や「サービス申し込み画面」を、利益を生むスペースとして有効活用できる。同社が6月から試験提供を実施したところ、ユーザーの広告主への許諾率、広告主が獲得した情報の精度とも好結果だったといい、サービス販売を始めることにした。
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