データセクション、生活者の購買決定を支援する口コミ比較サービス「Brand Watcher」提供開始

利用者はランキングやグラフから全体の傾向を把握、商品やサービスの比較検討が可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2012年11月3日 10:22

プログラム開発・運用のデータセクションは、コンシューマ向け口コミ比較サービス「Brand Watcher」を11月1日から開始する、と同日発表した。ソーシャルメディア上で生活者が発信する生の声(口コミ)を基に商品・サービスに関する話題量をランキングし、グラフやランダムに抽出した口コミから可視化する。利用者はランキングやグラフから全体の傾向をつかみ、商品やサービスの比較検討が可能になるという。

Brand Watcherは、話題量を可視化したグラフや口コミを「缶コーヒー・カップ麺などの生活用品」「コンビニ・ファストフード店などのコーポレートブランド」「自動車・テレビなどの耐久消費財」から選定し、ブランドごとに閲覧できる。今後はブランドカテゴリの口コミを300ブランドまで増加し、ユーザーが関心を持つ情報のカテゴリを作り、ユーザー間で共有する情報まとめサイトとして展開する予定。

データセクション
http://www.datasection.co.jp/

Brand Watcher
http://www.brandwatcher.jp/

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