eスポーツを活用した研修プログラムや社内レクリエーションプログラムを展開するNTTe-Sportsは、「Z世代の新入社員研修・内定者フォロー」に関する調査結果を発表した。人事ポータルサイト「HRプロ」会員の人事責任者・担当者232人が回答している。
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受講者が能動的に学習する“体験型・没入型の研修設計”が重要
まず「内定者や新入社員は、企業研修に何を求めていると考えますか」と聞くと、「同期との関係構築」55%が最多で、「実践的なスキル・知識の習得」を上回る結果となった。3位には「先輩社員との人脈構築」も入っており、企業の人事担当者は“研修を通じて先輩・同期と関係構築してほしい”と考えていることがわかる。
次に「研修の開発・設計における課題」を聞くと、「効果測定や成果評価が困難」40.1%で最多。企業規模別に見ると、従業員1000名以上の大企業では「研修内容をビジネス環境の変化に合わせて更新できていない」32.1%の割合が高い。大企業では部門間での調整業務や承認プロセスが複雑化していることが理由と考えられる。逆に従業員301~1000名未満の企業では、「フォローアップ体制の不足」や「個別最適化が難しい」といった課題の割合が高かった。
さらに「今後充実させたい研修内容」を聞くと、「コミュニケーション力向上」と「チャレンジ精神の醸成」が各25%で1位。「学生から社会人へのマインドチェンジ」がそれに続いた。受講者が能動的に学習する“体験型・没入型の研修設計”が重要と考えられる。
調査概要
- 【調査対象】人事ポータルサイト「HRプロ」会員の人事責任者・担当者
- 【調査方法】Webアンケート
- 【調査時期】2025年12月5日~18日
- 【有効回答数】232人
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