デザインプラットフォーム事業の米国Figma(フィグマ)は、米国Anthropic(アンスロピック)の生成AI「Claude(クロード)」と連携し、Claude上の「Figma MCPアプリ」で編集可能な「FigJamダイアグラム」を生成する新機能の提供を始めたと1月27日(米国時間)に発表し、日本法人のFigma Japanが日本語訳を1月29日に公表した。図形や線、記号で整理したダイアグラムやガントチャート(工程表)などを作成できる。
FigJamはアイデアを共有するホワイトボードツールで、FigJamダイアグラムは複雑な概念を図解する機能。Claudeとの連携によって、テキストプロンプト(指示文)やPDF、画像、スクリーンショットからFigJamダイアグラムを生成できるようになる。デザインツール「Figma」はチームでアイデアを創出するプラットフォームに進化して、設計から実装までのプロセス全体で人とAIが協働する環境構築を進める。
Claudeは意思決定ツリー、ガントチャート、シーケンス図、ステートダイアグラムなど最適なスタイルを提案できる。AIモデルと外部データソースを接続するMCPを活用して、複雑な概念をデザイナーやプロダクトマネージャー、エンジニアなど立場の異なるメンバー間でも理解しやすいダイアグラムに反映させられる。プロダクトマネージャーはPRD(プロダクト要求仕様書)から即座にガントチャートの初期案を生成できる。
