2024年の「Gemini活用法トップ10」発表! 1位は定番、2位はちょっと意外な使い方?【Google調べ】
Geminiへの質問で今年最も多かったのは? Googleが人気のAI活用法をランキング形式で発表。
8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
Googleは、2024年のGemini活用法トップ10を発表した。ユーザーがGeminiを日常でどのように活用しているかについて、具体的な例とともに紹介している。
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「雑談・おしゃべり」が6位→2位にランクアップ
調査によると、Gemini活用法1位は「事実に関する調べもの」だった。物事を理解するための情報収集や、単一・複数の明確な答えを探す調べ方などでよく利用されている。2位には「雑談・おしゃべり」が昨年の6位から順位を上げてランクイン。10月に日本語版が公開された新機能「Gemini Live」では、音声で気軽に会話が楽しめるようになった。
3位、4位、5位、9位には「勉強のお手伝い」「要点をまとめる」「プログラミング」「文章作成サポート」が入っており、学びやスキルアップのシーンでも広く活用されていることがわかった。
6位、7位、8位には、「買い物のための下調べ」「アイデア出し」「旅行のアイデア」がランクイン。商品の比較検討や、ブレストのパートナーとしても利用されていることがうかがえた。
また、10月公開の新機能「画像生成」を活用した使い方も11位にランクイン。上図のように、短い指示文や数単語で、自分のイメージに沿った画像を生成することが可能となった。
調査概要
- 【調査期間】2024年1月1日~10月31日
- 【備考】2024年中に入力された質問を基にカテゴリー分け。Geminiへの質問例は、各ランキングのカテゴリーにあてはまる具体例を示したもので、実際にユーザーが入力した質問ではない。
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