スマホサイトのユーザビリティランキング、1位は「J:COM」。情報通信が4位までを独占【トライベック調べ】

ユーザビリティに配慮したスマートフォンサイトTOP10を発表。

トライベックは、「スマートフォンサイトユーザビリティランキング2024<企業サイト編>」を発表した。全7業界・50サイトの企業サイトにおけるユーザビリティ(使いやすさ)について、100点満点で評価している。

企業スマホサイトの使いやすさランキング、1位は「J:COM」

スマートフォンサイトユーザビリティランキング2024<企業サイト編>トップ10

調査によると、ユーザビリティランキング1位は「J:COM」で95.44点。以下「UQコミュニケーションズ」「ソフトバンク」「au」と情報通信業界のWebサイトが上位を独占した。また、食品・飲料、証券・保険、自動車・自動二輪業界もランクインしており、オンライン上でのコミュニケーションの重要性がうかがえる結果となった。なお、平均スコアは81.03点、昨年比で+0.38となり、全体平均が上昇していた。

調査概要

  • 【調査対象】「情報通信」、「自動車・自動二輪」、「銀行・クレジットカード」、「証券・保険」、「商社・流通・小売」、「食品・飲料・生活用品」、「鉄道・運輸」の7業界、50サイト
  • 【調査方法】トライベック・ブランド戦略研究所のユーザビリティ診断プログラムを用いて、「A.アクセス性」、「B.サイト全体の明快性」、「C.ナビゲーションの使いやすさ」、「D.コンテンツの適切性」、「E.ヘルプ・安全性」の5つを評価軸におき診断を実施。100点満点で評価。
  • 【調査時期】2023年8月下旬から10月下旬
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