講談社のデータソリューション「OTAKAD」とTeadsがワンストップの共同広告商品を提供

講談社と、動画広告プラットフォーム事業のTeads(ティーズ) Japanは、講談社のデータソリューション「OTAKAD(オタカド)」と同社媒体、Teadsのプラットフォームを連携した広告商品を開発した、と4月20日発表した。動画広告制作・配信、タイアップ記事作成、アクセスを受け止めるLP送客の広告運用をデータを連携して提供する。ユーザーの理解促進から購入まで実現するワンストップパッケージで購買アップを効果的に行う。

「OTAKAD x Teadsワンストップパッケージ」は、認知獲得動画広告の配信施策と、タイアップ記事広告制作の連携を強化してLP送客する。動画広告を見たユーザーにタイアップ記事閲読を促すことで1ユーザーに対して連続した施策を行い、更なる訴求商品理解を無駄なく促せる。進化型のタイアップ広告としてブランドの適合性や、コンテキスト(文脈)ターゲティングによるセグメント強化施策の導入を可能にした。

タイアップ記事の制作媒体は、「現代ビジネス」「マネー現代」「FORZA STYLE」「VOCE」「mi-mollet」「with online」。Teadsは、個人情報保護のクッキーレス環境でもクッキー全盛時と遜色のない「クッキーレスプラットフォーム」で世界の広告配信技術を牽引し、新たに「アテンション計測」領域を開発している。講談社のOTAKADとの協業によって、消費者のニーズに適切に応える広告ソリューションを効果的に展開する。