パワー・インタラクティブがAIによる企業スコア予測「企業情報解析ツール2.0」を開始

BtoB企業の活動を効率化、ランドスケイプのデータベースとAIスコアリングエンジン活用

デジタルマーケティングコンサルティングのパワー・インタラクティブは、AI(人工知能)による企業スコア予測サービス「企業情報解析ツール2.0」を9月21日に始めた、と同日発表した。BtoB(企業間取引)企業の営業活動を効率化する。データベースマーケティング支援事業のランドスケイプの法人データベース「LBC」と法人見込み度AIスコアリングエンジン「Rating2.0」を活用する。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って以前のような営業ができないBtoB企業が多く、自社のデータベースを活用した顧客コミュニケーションが重要になる一方、データベースからの見込み企業リストの抽出が容易ではないケースが多い。そのため、企業情報解析ツール2.0で狙うべき企業をAIが「見える化」する。自社の商品・サービスに関心度が高い企業を自動抽出する仕組みとなる。

自社の過去の受注企業一覧データと、820万拠点のデータを保有するLBCを組み合わせ、AIが見込み度スコアを算出。データに基づく見込みリストの出力で優先順位が明確になり、新規開拓を含め現場での行動につなげられる。スコアは受注企業一覧データのほか、自社サイトの行動履歴も利用。ウェブ広告と連携してターゲティング広告に生かすことでマーケティング施策も広げられる。

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