ヤフーが「Yahoo!広告」の検索広告に新しい広告タイプの「レスポンシブ検索広告」を追加

検索語句と広告文との関連性や広告掲載面・閲覧機器に応じて自動的に最適化、効果が向上

ヤフーは、「Yahoo!広告」の検索広告に、新しい広告タイプの「レスポンシブ検索広告」を加える、と4月21日発表した。大型連休明けの5月12日に始める。ユーザーが検索した語句と広告文との関連性や、広告の掲載面、閲覧機器などに応じて自動的に最適化され、広告効果を高められる。

レスポンシブ検索広告は複数パターンのタイトル、説明文を使い、より関連性の高いメッセージが表示できる広告。タイトルと説明文を「アセット」と呼び、これを複数入稿。アセットを自動的に組み合わせてさまざまな広告文のテストを行うことで、最適な広告が掲載されるようになる。

最大入稿件数はタイトル15件、説明文が4件で、タイトル3件以上、説明文2件以上が必須となる。文字数はタイトルが全角15字・半角30字、説明文は45字・90字。アセット同士を組み合わせた時に文言が重複したり、完結しなかったりするタイトル・説明文にならないように注意が必要。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

モバイル広告
インターネット広告のひとつ。モバイル端末(携帯、PDA、タブレット、スマートフォ ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]