Supershipが成果報酬型の広告プログラム「Supershipアフィリエイト」の提供を開始

質の高いメディアのネットワークの構築と広告コンテンツチェックツールの搭載が特長

KDDIグループでDX(デジタルトランスフォーメーション)事業のSupershipは、成果報酬型の広告プログラム「Supershipアフィリエイト」の提供を4月21日に始めた、と同日発表した。広告主のサービスを掲載したウェブサイトに対し、成果に応じて広告費を支払う仕組み。質の高いメディアをパートナーにするネットワークの構築と、広告コンテンツチェックツールの搭載を特長にする。

広告主が意図しないコンテンツを掲載するウェブサイトに広告が表示されてしまう成果報酬型広告の問題を解決するため、ブランドを損なわない対策を施す。広告を掲載するメディアは、同じKDDIグループで「au」関連サービスを行うmedibaが運営するサイト「au Webポータル」をはじめ、大手企業をパートナーにしたネットワークの構築を予定。良質なサイトへの広告掲載を実現する。

広告コンテンツのチェックは、Supershipのグループで広告配信でのブランド保護ツール開発のMomentumと連携。同社のURL解析サービス「HYTRA ANALYTICS for Ad Platform」を導入し、ブランドが損なわれていないか調べる。自動プログラムによる広告費の不正な水増し対策も計画する。Supershipアフィリエイトには初期・月額費用はなく成果報酬費用だけ。契約期間の縛りもない。

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