2020年の飲食店の倒産、やはり過去最多に。業態別では「酒場・ビヤホール」【帝国データバンク調べ】

負債規模では「5,000万円未満」が8割近くを占め、中小規模の苦戦がここ数年続く。
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帝国データバンクは、2020年(1月~12月)における飲食店事業者の「倒産」について動向の集計結果を発表した。飲食事業を主業とする法人・個人事業者で、法的整理かつ負債1,000万円以上が対象。

飲食店の倒産、2020年は過去最多の780件に

それによると、2020年(1月~12月)における飲食店事業者の倒産は、過去最多の780件だった。2000年代における推移を見ると、2005年以降上昇傾向が続いていたが、2011年の688件をピークに減少、2016年には557件まで回復したが、翌2017年より倒産が再度増加していた。こうした傾向にコロナ禍がさらに打撃を与えた形だ。

業態別では「酒場・ビヤホール」189件(構成比24.2%)が最も多く、以下「中華・東洋料理店」105件(13.5%)、「西洋料理店」100件(12.8%)、「日本料理店」79件(10.1%)が続く。酒場・ビヤホールのほか、日本料理店と喫茶店は、過去最多の倒産数を記録している。

また負債規模別で見ると、「5,000万円未満」が620件(構成比79.5%)で最多となっている。5,000万円未満規模の倒産は、2015年以降8割超を占めていたのが、構成比では今回8割を切ったが、件数では過去最多の620件となっており、中小規模の苦戦がここ数年続いている状況に大きな変化はないと言える。

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