「AJA SSP」がIndex Exchangeのヘッダービディングソリューション「Header Tag」に対応
Header Tag利用メディアはAJA SSPをビッダーに選択可能に、メディアの広告収益向上へ
2020/1/10 7:01 マーケティング/広告
インターネット広告事業のサイバーエージェントの子会社で広告技術事業のAJA(アジャ)は、同社が運営するメディア向け広告配信プラットフォーム「AJA SSP」で、アドエクスチェンジ(広告取引)事業のカナダIndex Exchangeが提供するヘッダービディングソリューション「Header Tag」への対応を始めた、と1月9日発表した。
ヘッダービディングは、メディアに広告を配信する前に複数の広告配信企業(ビッダー)間で公平な入札競争を行い、広告在庫の品質に適した価格の配信を可能にする仕組み。メディアの収益改善につながるため、導入が進んでいる。今回の対応によってHeader Tag利用メディアは、AJA SSPをビッダーに選べるようになった。
AJA SSPは優良広告主による広告案件の保有を特長にし、ビッダーへの追加で広告収益を向上させられるという。AJA SSPは透明性の高い広告取引とメディアの収益最大化に向け、ファーストプライス(最高額)入札への移行や対応フォーマットの拡充を進め、200以上のメディアでヘッダービディングでの広告配信実績がある。
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