アドネットワークサービス「LINE Ads Platform for Publishers」を8月からLINEが提供開始。

広告配信で得られるターゲティングデータを活用して最適な広告が配信

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年8月2日 7:08

無料通話アプリのLINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」と「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」を中心としたアドネットワークサービス「LINE Ads Platform for Publishers」を8月より開始する、と7月30日発表した。

LINE Ads Platform for Publishersの提供により、パートナーとなったパブリッシャーの自社アプリメディアにおいて、LINEやLINE関連サービス内での広告配信で得られるターゲティングデータを活用して最適な広告が配信されるようになる。

配信する広告は、パフォーマンス目的のものからブランディング目的のものまで対応し、LINEの掲載基準に基づくクリエイティブ審査を経るため、自社アプリメディア内でのユーザー体験を損ねることなく、高精度なターゲティング配信と組み合わせた心地の良い情報配信を実現することができる。また、静止画・動画を含む柔軟な広告フォーマットの選択が可能なため、デザインや視認性を保った広告配信ができる。

 

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