自社Webサイトの表示スピードを計測する「SpeedCurve」を提供開始

ドーモがSpeedCurve社と提携、Webパフォーマンス改善のコンサルタントサービス

岩佐 義人(Web担 編集部)

2018年10月16日 16:39

表示スピードの最適化の「モビファイ」を提供するドーモは、Saas型パフォーマンス計測のSpeedCurve社と提携し、日本における正規代理店として、同社の「SpeedCurve」の販売、サポート、Webのパフォーマンス改善に対するコンサルタントサービスを提供する、と10月15日発表した。

日本のモバイルwebの表示スピードは極めて遅く、今後は、Googleアナリティクスなどのアクセス解析に加えて、パフォーマンス計測をおこなっていくことが欠かせないWebマーケティグの条件となる。SpeedCurveの、Syntheticと呼ばれる合成モニタリング正確で、インターネット経由で計測しているため、サードパーティの影響もチェックできる。

従来の計測サービスでは、時系列での計測には人的コストがかかった。SpeedCurveでは、予め設定を行うことでビジネスタイム以外の計測も実施することが可能。継続的に計測を行うことで、Webにアクセスするユーザーがどのような状態にあるかを常に客観視することができるという。

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

ナノインフルエンサー
SNSインフルエンサーの一種で、特定の分野やコミュニティで存在感を持ち、フォロワー数が1,000〜1万のインフルエンサーを指す。フォロワー数は、マイクロインフルエンサー(1万以上)、ミドルインフルエンサー(10万以上)、メガインフルエンサー(100万以上)には及ばないが、フォロワーとの距離が近く、エンゲージメントが高い傾向がある。そのため、彼らを活用することで、広告感を抑えた自然なマーケティングが 用語集 を見てみる