自社Webサイトの表示スピードを計測する「SpeedCurve」を提供開始

ドーモがSpeedCurve社と提携、Webパフォーマンス改善のコンサルタントサービス

表示スピードの最適化の「モビファイ」を提供するドーモは、Saas型パフォーマンス計測のSpeedCurve社と提携し、日本における正規代理店として、同社の「SpeedCurve」の販売、サポート、Webのパフォーマンス改善に対するコンサルタントサービスを提供する、と10月15日発表した。

日本のモバイルwebの表示スピードは極めて遅く、今後は、Googleアナリティクスなどのアクセス解析に加えて、パフォーマンス計測をおこなっていくことが欠かせないWebマーケティグの条件となる。SpeedCurveの、Syntheticと呼ばれる合成モニタリング正確で、インターネット経由で計測しているため、サードパーティの影響もチェックできる。

従来の計測サービスでは、時系列での計測には人的コストがかかった。SpeedCurveでは、予め設定を行うことでビジネスタイム以外の計測も実施することが可能。継続的に計測を行うことで、Webにアクセスするユーザーがどのような状態にあるかを常に客観視することができるという。

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