インフィード型アドネットワーク「AkaNe」に新プラン「ブランドリフトパッケージ」

GMOアドマーケティング、広告接触によるブランド認知度・好感度の向上などを可視化

インターネットインフラ事業のGMOインターネット傘下で広告技術・メディアセールス事業のGMOアドマーケティングは、同社のインフィード(コンテンツ間に表示する広告)型アドネットワーク「AkaNe byGMO」で、広告接触によるブランド認知度・好感度の向上(ブランドリフト効果)や態度変容が可視化できる新たなプラン「AkaNeブランドリフトパッケージ」を9月7日に始めた、と同日発表した。

同じGMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業のGMOリサーチが提供するデジタルマーケティングの効果測定・分析リサーチパネル「Cloud Panel for Audience Tracking(CPAT)」と連携。AkaNeを活用したインフィード広告配信後にCPATを通じて広告接触者と非接触者にアンケートし、広告がブランドの認知や好感度にどんな影響を与えたかの詳細なレポーティングを実現する。

さらに、ユーザーの年齢、性別など属性別の認知や好感度の差も可視化し、ターゲット層に対する広告効果の的確な把握を可能にする。ユーザーが広告をクリックしてサービスや商品のページに遷移した際、広告で訴求した内容のどの点が最も認知度や好感度が高まったかをレポーティングする。これによって広告の改善につながる。ブランドリフト調査は月100万円程度の予算から実施できる。

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