サイバーエージェント子会社がインフルエンサープロモーション最適化「iBOS」を開始
CA Young Lab、独自基準のガイドラインや管理体制でキャスティング提案・企画・制作
2018/3/16 7:00 マーケティング/広告
インターネット広告のサイバーエージェント子会社で若年層マーケティング事業のCA Young Labは、企業のインフルエンサー(影響力が大きい人)を活用したプロモーションを最適化するシステム「iBOS(アイボス)」の提供を始める、と3月15日発表した。独自基準のガイドラインや管理体制によって、企業とインフルエンサーの意向を尊重しながらプロモーションを最適にする。2000本以上のタイアップ動画制作の実績を生かす。
iBOSは、インフルエンサーの投稿内容、ファンとのコミュニケーションを分析したリストや、契約する20社以上のインフルエンサー事務所を横断して集約したクリエイター動画の視聴者属性データなどを基に、キャスティングを提案。専任の企画チームがトレンドをつかんだ視聴者とのコミュニケーションを設計する。制作では、専任チームが制作物の質とスケジュールを保証するガイドラインに基づいて適正な納品を実現する。
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