インバウンド富裕層向けプロモーション支援開始、セグメントしたターゲットに広告展開
アライドアーキテクツのSNS広告配信ノウハウとポケットメニューが保有するデータ活用
2017/5/30 7:02 マーケティング/広告
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)マーケティング支援のアライドアーキテクツは、ウェブサービス開発・運営のポケットメニューとともに、インバウンド(訪日外国人旅行)富裕層向けのプロモーション支援サービスを始めた、と5月29日発表した。ポケットメニューが保有するインバウンド富裕層のデータを生かし、属性や訪日タイミングなどでセグメントしたターゲットに向け、アライドアーキテクツが持つSNS広告配信のノウハウを活用して広告展開するサービスとなる。レストラン、百貨店、ホテル・旅館、交通事業者などを対象にする。
ポケットメニューはレストランのオンライン予約・決済サービス「ポケットコンシェルジュ」を運営。他の予約サービスにはない高級店や厳選したレストランを日本語と英語で掲載している。訪日前に予約・決済でき、利用が増えているという。ポケットコンシェルジュを利用する旅行者は富裕層が多く、訪日予定がある旅行者に対してアプローチが可能になる。ターゲットや類似ユーザーの興味関心に合った内容・制作物の広告が適切なタイミングで配信できる。今後は国内の富裕層向けにも同じ仕組みを使ったプロモーション支援サービスを予定している。
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