電通とLinkedIn社が協業、LinkedInユーザーデータを活用した新規ビジネス開発へ

BtoBコミュニケーションでキーパーソンを特定してアプローチし、グローバル化に貢献

岩佐 義人(Web担 編集部)

2016年3月2日 12:29

電通は米国LinkedIn社と協業し、日本企業のグローバルなマーケティング活動を支援するLinkedIn社のSNS「LinkedIn」のデータを活用した新しいビジネスを開発していく、と3月1日発表した。日系企業のグローバルビジネスの成長に伴い、BtoBコミュニケーション領域においてキーパーソンを特定して効率的にアプローチすることで、収益の拡大につなげたいというニーズの高まりがあることから、LinkedIn社と協業することにした。

LinkedIn活用から読み取ったデータやインサイトは、顧客企業に提供し、企業ごとにカスタマイズした調査をLinkedInプラットフォームで実施したり、特定属性ターゲットのオンライン上の行動やコンテンツ消費の傾向を分析するなどして、BtoBコミュニケーション上の課題を発見。解決に向けたソリューションを提供していくという。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

LinkedIn
https://www.linkedin.com/

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