SDLジャパン、Webエクスペリエンス管理の最新版「SDL Web 8」を提供開始

ガイドに従ってWebサイトを制作できる「インスタントサイト」ほか、マーケティングとIT部門向けの新機能を追加

池田真也(Web担 編集部)

2015年12月11日 7:00

SDLジャパンは12月9日、多言語サイトやマルチブランドのWebサイト管理に対応したクラウドサービスの最新版「SDL Web 8」を提供開始した。

SDL Webは、SDLのWebコンテンツ管理プラットフォームである「Tridion」をベースに、複数のSDL製品を統合して開発されたWebエクスペリエンス管理ソリューション。最新のバージョン8では、マーケティング部門とIT部門向けの機能を拡張した。

IT部門に依頼することなく、ガイドに従って新たなWebサイトや製品ページを構築できる「インスタントサイト」、グローバルキャンペーンや事業部門間など、複数チャネルのコンテンツ再利用を促進する「適応型のBluePrinting」、多言語コンテンツの翻訳時間を大幅に短縮する「統合されたオーサリングおよび翻訳プロセス」ほか、多数の機能を強化した。

SDL Web 8
http://www.sdl.com/jp/cxc/digital-experience/web-experience-management/…

SDLジャパン
http://www.sdl.com/jp/

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