「ニールセン デジタルブランドエフェクト」に広告掲載面別ブランドリフト指標追加

掲載スペース単位でのブランディング効果をリアルタイムに確認可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/9/18 21:43

インターネット調査のニールセンは、デジタル広告の視聴者の共感度を測定し、ブランディング効果の最適化を支援する「ニールセン デジタルブランドエフェクト」の機能強化を9月18日発表した。機能強化で加わった「広告掲載面別ブランドリフト」指標により、広告主や広告代理店、媒体社、プラットフォーム事業者は、ブランドリフト指標の掲載スペース単位でのブランディング効果をリアルタイムに確認することができるようになった。

広告掲載面別ブランドリフト指標によって、キャンペーンにおけるデジタル広告のブランディング貢献度を媒体別、掲載スペース別に把握できるため、キャンペーン期間中に広告のブランディング効果の最適化を動的に行うことが可能になった。また、デジタル広告キャンペーンの効果測定を行うために入手できるデータポイントが増加したことから、ニールセンは分析プロセスの簡易化を目的とした「バルクアップロードツール」を新たに提供し、分析作業の効率化を支援する。

ニールセン
http://www.netratings.co.jp/

ニールセン デジタルブランドエフェクト
http://www.netratings.co.jp/solution/OBE.html

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