富士通が現場に適したUXを実現する支援コンサルティング「shaping Next UX」開始
システムエンジニアがデザイナーとプロセスを主導、満足度の高いシステムの構築を支援
2015/6/26 16:32 UX/CX
富士通は、企業・団体のICTシステム構築で現場に適したUX(ユーザーエクスペリエンス)を実現するシステム構築を支援するコンサルティング「shaping Next(シェイピングネクスト)UX」を6月24日に始めた、と同日発表した。UXはシステム、サービスの使用で生じる知覚や反応。システム要件定義の段階で、システムとUXデザインのノウハウを持つシステムエンジニアがデザイナーとプロセスを主導し、満足度の高いシステム構築を支援する。
デザイナーが持つアイデアや視覚効果、操作性などを取り入れ、システムへの実装性やシステム効率にも優れるプロトタイプ(試作品)を効率的に開発する。独自のインタビューやワークショップの技法を活用しながら、ユーザー自身も気付いていないユーザーのニーズを導き出し、視覚的・構造的なデザインを考慮したユーザーが使いたいと感じるシステムのUXコンセプトを可視化して具現化する。価格は個別見積もりで300万円(税別)からとなる。
shaping Next UX
http://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/application-deve...
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