アドビ、コンテンツ開発者向けオーサリングツール「Adobe Technical Communication Suite」提供開始

エンドユーザーを対象としており、双方向のテクニカルコンテンツの作成を効率化
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/6/4 14:08

アドビはコンテンツ開発者向けのオーサリングツールキット「Adobe Technical Communication Suite」最新版の提供を6月2日開始した、と同日発表した。アラビア語やヘブライ語など、右から左に読む言語でのコンテンツのオーサリング、翻訳およびパブリッシングを包括的にサポートするなど、世界中のエンドユーザーを対象としており、標準に準拠した双方向のテクニカルコンテンツの作成を効率化する。

Adobe Technical Communication Suiteは、高度なパーソナライゼーション機能によって読者の検索速度を高速化することができる。ワンクリックでコンテンツをレスポンシブHTML5、電子書籍、モバイルアプリなどのフォーマットに出力できる。最新版ではパブリッシングソリューション「Adobe FrameMaker」、モバイルパブリッシングソリューション「Adobe RoboHelp」をはじめ、すべての主要コンポーネットをアップデートした。

アドビ
http://www.adobe.com/jp/

Adobe Technical Communication Suite
http://www.adobe.com/jp/products/technicalcommunicationsuite.html

用語集
HTML5 / へブライ語 / アラビア語 / オーサリング / コンテンツ / パブリッシング / 効率化 / 双方向 / 翻訳 / 電子書籍
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