スマートフォンユーザーの利用コンテンツの相関関係を示す「スマコンDiagram」公開

ビデオリサーチインタラクティブ、関係の強さを可視化、PC用のWebサイトを含む図も

山川 健(Web担 編集部)

2015年4月28日 17:09

インターネット利用状況調査のビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォンのコンテンツ(アプリ、専用サイト)間の相関関係を示す図「スマコン(Smart Device Contents Report)Diagram」を無料公開した、と4月28日発表した。スマートフォンユーザーが利用するスマートフォンコンテンツの関係の強さを可視化した。同時に、PC用のWebサイトまで含めた「スマホ&PC Diagram」と、スマートフォンコンテンツ群のリーチの広がりを示す「スマホReach Network」も用意した。

スマコンDiagramは、コンテンツグループ、コンテンツを選択すると、結果を描画して表示する。コンテンツグループはポータル、一般ニュースなど17種ある。男女、OS別に絞ることもできる。スマートフォンとタブレットユーザーのコンテンツ利用状況の調査レポート「スマコンvol.08」を基にしている。スマコンvol.08は2月13~17日にスマートフォンを保有する15~69歳の男女にインターネットで調べ、3月末に発刊した。サンプル数は4643で、236のコンテンツを対象にした。

ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/

スマコンDiagram
http://www.videoi.co.jp/smacon_diagram/

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