ユーザーローカルのWeb解析ツール「User Insight」とエイジアのメール配信ツール「WEBCAS e-mail」が連携

User Insight上に蓄積した顧客の行動履歴データをメールマーケティングに活用
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/7/10 11:17

アクセス解析とWebAPI開発のユーザーローカルは、同社のWeb解析ツール「User Insight」がシステム開発のエイジアのメール配信ツール「WEBCAS e-mail」と連携し、行動履歴連動メール配信機能の提供を開始する、と7月8日発表した。インターネットユーザーの接触デバイスの多様化などにより、全会員に同じ内容のメールマガジンを送るのではなく、サイト訪問顧客の行動履歴に基づいてカスタマイズしたメールを送りたい、というマーケティング担当者の要望が増えた。要望に応え、User Insight上に蓄積した顧客の行動履歴データをメールマーケティングに活用できるようにした。

User Insightと WEBCAS e-mailの連携により、基本機能として「自社サイトの特定ページを閲覧したユーザー」「特定キーワードで検索エンジンから流入したユーザー」「半年以上サイトを訪問していない休眠顧客」などの条件でユーザーを絞り、セグメント化してメールを配信することができる。また、コンバージョン(会員登録・購入)したサイト訪問者と近い行動パターンの訪問者をセグメント化したり、PC、スマートフォン、タブレットなど、デバイスをまたいだユーザー行動履歴に基づいたメール配信も可能となった。

ユーザーローカル
http://www.userlocal.jp/

エイジア
http://www.azia.jp/

用語集
PC / カスタマイズ / スマートフォン / セグメント / タブレット / デバイス / メール / 行動履歴 / 配信
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

CX
「CX」(Customer Experience)は、「顧客の体験の心地よさ」に ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]