博報堂アイ・スタジオ、「データドリブン・クリエイティブ」チームを新設

クリエイティブ力とデータドリブンな要素から、企業と生活者のより深い関係を実現

岩佐 義人(Web担 編集部)

2014年3月14日 8:22

コンテンツ制作の博報堂アイ・スタジオは、生活者のWebアクセスログやPOSデータなどの多様なデータ収集と解釈を行い、結果を基に企業のWebサイトやソーシャルメディアのクリエイティブなどを提案する新組織「データドリブン・クリエイティブ」を3月12日新設した、と同日発表した。データ解析業務のスペシャリストにより、クリエイティブ力に加え、データを基に次のアクションを起こす「データドリブン」な要素を掛け合わせることで、企業と生活者のより深い関係の実現を目指す。

データドリブン・クリエイティブチームが収集するデータは「生活者意識データ」「ソーシャルメディア露出量データ」「PR報道露出量データ」「アクセスログ/インターネット視聴率」「検索ボリューム」「ID-POSデータ」など。収集したデータはクリエイターとプロデューサーが解釈し、コミュニケーションのシナリオを創出する。シナリオを基に、博報堂アイ・スタジオの表現力と技術力でクリエイティブを構築していく。

博報堂アイ・スタジオ
http://www.i-studio.co.jp/

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る