ヤフー、Yahoo!ショッピングで自由度の高いサービス開発を行う無料のAPIを約50本公開

eコマース事業に関わる開発者による、より自由度の高いサービス開発を支援
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/3/14 8:01

Yahoo!JAPANを運営するヤフーは、「Yahoo!ショッピング」オープン化戦略の一環として、Yahoo!ショッピングに関するAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)約50本を3月12日公開した、と同日発表した。出品管理や商品管理などを行うAPIで、誰でも無料で利用でき、eコマース事業に関わる開発者による、より自由度の高いサービス開発を支援する。

新しく公開したAPIは、出品管理APIが計5本、商品APIが計9本、製品/SHPカテゴリ/ブランドAPIが計6本、在庫APIが1本、ストアカテゴリAPIが計6本、画像APIが計12本、デザインAPIが計7本となっている。これまでYahoo!ショッピングが提供する専用ツールで行っていた作業がAPI経由で管理、作成が可能になる。APIは「Yahoo!デベロッパーネットワーク」にアクセスし、登録して利用する。

Yahoo!ショッピング
http://shopping.yahoo.co.jp/

Yahoo!デベロッパーネットワーク
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shopping/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

LPO
リンクや広告をクリックしてユーザーが最初に着地(ランディング)するページの内容を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]