凸版印刷、電子チラシ「Shufoo!」配信の仕組みを活用し、自治体向け電子チラシサービスを提供
エリアを区切って情報の配信が可能なShufoo!の特性を生かしたサービスを開始
2013/9/20 9:54 Web担当者/仕事
凸版印刷は、同社が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」の電子チラシ配信の仕組みを活用し、都道府県や市区町村などが情報配信を行う際に活用できる「Shufoo!電子チラシお届けサービス自治体プラン」を開発し、9月18日から販売を開始した、と同日発表した。新聞の購読率が低下し、新聞折込では情報が届きにくくなっていることや、自治体の管理区外に対するPR活動の必要性が高まっていることなどから、エリアを区切って情報が配信可能なShufoo!の特性を生かしたShufoo!電子チラシお届けサービス自治体プランを開始することにした。
Shufoo!電子チラシお届けサービス自治体プランの特長は、買い物チラシと一緒に届くことで20~40代主婦層への情報配信が可能となること、新聞非購読層や自治体圏内外へのプッシュ配信ができること、ユーザーが閲覧している部分が分かるため、紙面の閲覧状況が把握できることなど。活用方法は紙メディアでは伝えにくい新聞非購読層などへの配信、観光・物産など地元の活性化を目的とした自治体圏外からの地元誘引やECの紹介、投票促進や投票会場といった選挙情報の告知などがある。価格は都道府県向けプランが1チラシ配信4万円から、市区町村向けプランが1チラシ配信3万円から。
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