CyberZ、スマホ広告向けツール「Force Operation X」で「Adobe AIR」に対応した効果測定サービスを提供

国内のスマートフォン広告効果測定ツールでは、現在のところ唯一Adobe AIRに対応

岩佐 義人(Web担 編集部)

2013年1月7日 23:08

サイバーエージェントの連結子会社でモバイル専門広告代理事業のCyberZは、同社が提供するスマートフォン広告向けツール「Force Operation X」が「Adobe AIR」で制作したスマートフォンアプリに対応した、と1月7日発表した。国内のスマートフォン広告効果測定ツールでAdobe AIRに対応しているのは現在のところForce Operation Xのみとなる。

Force Operation Xは、スマートフォンを活用したプロモーション効果の把握と分析が可能なソリューションツールで、従来もOSとアプリの中間に位置する代表的なミドルウエア「Unity」などに対応していた。アドビシステムが提供するAdobe AIRで制作したアプリに対応することで、スマートフォンゲームデベロッパーへの対応を強化した。これにより、ワンSDK機能やLTVアクション(一度アクションしたユーザーの累積アクション)計測機能といったForce Operation Xの独自機能が利用できるようになるという。

CyberZ
http://cyber-z.co.jp/

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