サイバーエージェント、2014年度新卒エンジニア職でプログラミングのみでの採用導入

面接をすることなく内定、「Java」で組んだプログラムのソースコード提出で合否決定

山川 健(Web担 編集部)

2012年5月14日 16:05

インターネット広告のサイバーエージェントは、2014年度の新卒採用のエンジニア職で、プログラミング技術だけで面接をすることなく内定する採用方法の「コード採用」を実施する、と5月14日発表した。特定テーマに対してプログラミング言語「Java」を使って組んだプログラムのソースコードを提出することで合否を決める。

2014年卒業の学生を対象に2012年7月から募集を始める。コード採用によって、同社で最も多くのプロジェクトに使うJavaに詳しいエンジニアの採用を目指す。数人の採用を予定する。同社グループ全社員の職種別でエンジニア・クリエイターが4割を超え、2013年の本体の新卒採用210人のうちエンジニア・クリエイターは130人を占めた。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

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