アルファサード、「Salesforce」とWebサイトを連携する「PowerCMS for Salesforce」を提供開始

PowerCMSにより、クラウド型CRMのフロントエンドを自由に設計・デザイン可能

岩佐 義人(Web担 編集部)

2012年3月22日 0:10

Web制作のアルファサードは、同社のCMS「PowerCMS」のオプションとして、顧客関係管理(CRM)システムの「Salesforce」とWebサイトを連携するツール「PowerCMS for Salesforce」の提供を3月21日開始する、と同日発表した。SalesforceとPowerCMSをネットワークでつなぐことで、PowerCMSにより、クラウド型CRMのフロントエンドを自由に設計・デザインすることができるという。

PowerCMS for Salesforceは、PowerCMSに投稿したWebページやブログ、コメントをSalesforceの「Chatter(社内SNS)」で共有可能。PowerCMSの会員サイトへのサインアップと連携して、Salesforce上に取引先や取引先責任者を自動作成するため、取引先に限定したクローズドなWebサイトを作成できる。また、会員サイトにはテンプレート化したログイン画面、パスワードやメールアドレスなど登録情報の変更画面などがあり、これらを利用すれば独自のサイトデザインを構築できる。

アルファサード
http://alfasado.net/

PowerCMS
http://www.powercms.jp/

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