IMJモバイル、スマートフォンユーザーの写真投稿調査で親和性の高さが明確に

半数が携帯電話より撮影・投稿頻度がアップ、中でも女性の20~30代が積極的

モバイル関連ビジネスのIMJモバイルは、スマートフォンユーザーの写真投稿に関する調査の結果を2月2日発表した。スマートフォンに替えたことで、携帯電話と比べて写真撮影とウェブにアップロードする頻度が高くなったユーザーが半数になり、スマートフォンと写真の親和性の高さをうかがわせた。写真をアップロードするユーザーの層では、女性の20~30代が多かった。

調査は「iPhone」か「Android OS」搭載端末を保有する全国の20~49歳の男女に、インターネットで2011年12月9、10日に実施した。有効回答は618。93.2%がスマートフォンで写真撮影した経験があり、48.7%はウェブサービスにアップロードしたことがあった。スマートフォン購入前に使っていた携帯電話と比べ、撮影頻度が増えた層が29.7%で、やや増えた26.0%を合わせると50%以上にのぼり、ウェブサービスへのアップロードも、35.5%が増え、28.9%がやや増えたと答えた。

年代別では、写真を週1回以上アップロードするヘビーユーザーが37.5%にのぼり、性年代別に見ると女性30代27.4%、女性20代25.7%の順となり、男性20代が8.8%と最も少なかった。スマートフォンで写真をアップロードしたことがあるSNSは「Twitter」が46.5%と最も多く、「mixi」の41.9%、「Facebook」の36.5%と続いた。顔写真の投稿に関しては、抵抗がない13.0%、条件によってはよい50.8%。6割近くが条件次第では問題ないと考えていた。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

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