KDDIウェブコミュ、ホスティングブランド「CPI」の共用サーバー「シェアードプラン」をリニューアル

月額費用は据え置きで、ディスク容量、マルチドメイン設定数、データベース設定数を無制限化

岩佐 義人(Web担 編集部)

2011年7月6日 21:53

ホスティングサービス事業のKDDIウェブコミュニケーションズは、同社のホスティングブランド「CPI」の共用レンタルサーバー「シェアードプラン」を7月5日リニューアルした、と同日発表した。旧プラン名「Z1プラン」を「ZZ1プラン」とし、月額費用3990円はそのままで、ディスク容量、マルチドメイン設定数、データベース設定数を無制限化する。

リニューアルにより、ウェブコンテンツやメールデータの利用に制限がなくなり(従来はディスク容量50GB、メールアカウント数200まで)、一つの契約でCMS(コンテンツマネジメントシステム)などを活用した複数のウェブサイトを持つことができる(従来の設定数は6まで)。今夏には暗号化に対応した遠隔操作の「SSH」も実装するという。

KDDIウェブコミュニケーションズ
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

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