SOY CMS2 Developer Team、オープンソースCMS「SOY CMS2」の正式版を一般公開、提供を開始

60以上の新機能のほか、正式版で新たな機能をさらに追加搭載

SOY CMS2 Developer Teamは、10月にベータ公開したオープンソースCMS「SOY CMS2」の正式版(2.0.3)を一般公開、提供を開始した、と12月2日に発表した。また、正式版公開と同時に、よりオープンなプロジェクトにすることを目的に、SOY CMS2の開発者を中心とした有志の組織、SOY CMS2 Developer Teamを結成した。SOY CMS1系、SOY Shopについては開発元でソフト開発の日本情報化農業研究所が従来通りの体制で開発を継続する。

SOY CMS2は、テンプレートエンジンを一新したほか、サイト開発から運営までのワークフロー機能を強化、新WYSIWYGエディタの開発でWEBサイトを表示したままテンプレート編集・コンテンツ制作を可能とするダイナミック編集モードなど60以上の新機能が搭載されている。

正式版ではさらにコンテンツとWebデザインのインポート・エクスポート機能が追加されたほか、プラグインでXMLサイトマップ作成機能、リダイレクト設定機能などが追加で搭載されている。

SOY CMS2
http://www.soycms2.net/

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