博報堂ら企業サイトのメディア価値を向上させる「Owned-Media-Valueコンサルティング」を開発

4社が共同で企業サイトを検証、結果からメディア価値が向上するサイトに修正

大手広告の博報堂、ブランド戦略の博報堂ネットプリズム、総合メディア事業の博報堂DYメディアパートナーズ、インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは共同で、企業サイトを「より企業と生活者をダイレクトにつなぐ重要なコミュニケーションツール」として機能させ、メディア機能を付加するための、企業サイト企画・制作コンサルティングサービス「Owned-Media-Value(オウンド・メディア・バリュー)コンサルティング」を開発した、と7月26日に発表した。

Owned-Media-Valueコンサルティングでは、まず企業サイトのメディア価値向上を目的に、アクセスログ・ユーザー属性の検証などを実施。次に「企業ブランド」「ターゲットニーズ」双方の観点から、企業サイトが持つメディアとしての潜在的価値を測定する。その測定結果をもとに、情報構造・画面設計・運用基本ルールを検討し、企業サイトのメディア価値が向上するようにサイトを修正していくサービス。また、企業サイトの「ペイド・メディア」としての価値を定義し、広告メディア化を支援するという。企業サイトを広告メディア化し広告掲載を可能にするアドネットワーク「Owned-Media-Networkサービス」や、その他のアドネットワークとの連携も可能。

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/

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