さくらインターネット、ホスティング専用データセンターのラックを増設し需要増加に対応

ラック72基を増設。空調効率を改善して1ラック160台収容、省エネルギー化とスペースの有効活用を図る

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは5月10日、同社が運用する大阪の堂島データセンターにおいて、新たにサーバーラックを72基を設置し運用開始したことを発表した。

今回の増設は、ソーシャルアプリやモバイルコンテンツ市場の急成長などを背景に、今後のホスティングサービスの増加需要を見込んだもの。2009年4月の第1期で82基、同年11月の第2期では76基設置し、今回の第3期工事で72基を増設し、合計230基を運用する。

また、通風性に優れたデータセンターラックを採用したことに加え、自社開発の省スペース・省電力サーバーを利用して空調効率を改善。また、1ラックあたり最大160台のサーバーを収容することで、省エネルギーとデータセンタースペースの有効活用を図っている。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

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